2012年2月10日金曜日

lightとrightを‘ライト’で一緒くたにするフレッツ光の無分別CM~応諾したイチローを訝る~

今日のネタにするのはNTT東日本フレッツ光のCMなので西の人はテレビでは見られない。
先ずはここにいって「光デビュー応援」篇をご覧あれ。

「イチローさん、すご~い」

「プロでライトやってるんで」

「ダジャレだ、すご~い」

lightとrightを‘ライト’で一緒くたにしている。
サイトの説明では
‘イチローさんとフレッツ光ライトに隠された共通項?’としているが、
この無分別さに呆然とする。

まるで昭和中期に漫才師がやっていたお寒いノリだ。
ネットで世界の情報が容易く入手できる時代になり、
その担い手になる筈の企業のCMがこれとは・・・。
賛否両論があるとはいえ英語を社内公用語にする日本企業が現れたり、
大学の秋入学が検討されたりする時代に逆行し過ぎだろう。

それにしてもイチローがよく応諾したと訝る。
彼は良く言えば何事にも一家言ある男。
普通に言えばエキセントリックなコメントで注目を集めたがる目立ちたがり屋。
悪く言えば簡単なことを難しく表現しようとして墓穴を掘るナルシスト。

台本を見せられて
‘メジャーに10年以上いるボクにこのダジャレは無理があるでしょう。
みなさん、日本人の主食はriceとlice(シラミ)って言って笑えますか?’
ぐらいのことを言ってやれば良かったと思うのだが・・・。

それともCM中に意味も無く‘イチローさん、すご~い’を連呼させて、
視聴者の脳への刷り込み作業を行うことで両者の利害が一致したとかあるのだろうか。
だとしたらこれぞまさに‘電通支配’だ。
因みに製作責任者は電通100%出資会社の社長。

2012年2月4日土曜日

MLB.TVの年間契約はキャンセルしないと自動更新されるぞ~特に松井秀喜ファンは要注意~

MLB.TVに関してはこのブログでも再三取り上げてきた。
2009年シーズンの途中でいわゆるblackout規制の対象外になってからは、
じわじわと日本からの加入者も増えている感じだ。
このブログの何人かの読者の中からも‘加入しました’報告があった。

さてそのMLB.TVだが2011年シーズンに年間契約をした人は、
注意すべきことがひとつある。

年間契約が2012年シーズンも‘自動更新’されるシステムになっていることだ。
私の記憶に間違いがなければ、それ以前は加入時点で自動更新を拒否することが
選択可能だったが、昨シーズンから‘改悪’された。

MLBファンならどうせ契約するんだから自動更新されても無問題とも言えるが、
松井秀喜ファンにとっての今季はそう単純ではない。
松井秀喜がどこでどうプレイできるか全く見えないからだ。

MLBファンを気取りながら、その実そのエネルギーの源を松井秀喜に激しく依存している私の場合、
MLB.TVが‘無用の長物’になる可能性は否定できない。

そこで自動更新をキャンセルしてみた。
やり方は簡単だ。
MLB.com にログインしaccount profileの中にある"Audio/Video Subscriptions"を選ぶ。
現在契約中であることが表示されるが、下の方にあるキャンセルボタンをクリックすると
次のページに進む。
‘Cancel Reason’を選ぶ。
まあ実質的には以下の2択だが、別に何にしようが構わない。
・Only wanted to watch last season
・Will buy later in the season

同意するにチェックを入れて青いボタンのCancelをクリックすれば完了。
その場の画面上で
2012 MLB.TV Premium Yearly Automatic Renewal Cancellation Confirmation
確認できるほか、
Subscription Notificationという件名のメールが自動配信で届く。

キャンセル後も2月28日まではアーカイヴを観る事は可能だし、
自動更新するのとキャンセル&再加入で料金的な違いはない筈だ。

私はキャンセルの理由を1番目にしたが、これによってマーフィーの法則が発動し、
土壇場での松井秀喜の電撃的な契約が実現することを願っている。
但し敵もさるもので‘洗車をして雨を降らすことはできない’と警告しているから、
効果は限定的だろうが、まあ気は心ってことで・・・(^_^.)

≪追加情報≫
記事の中では料金的に違いはない筈だと書いたが実際は違った。
プレミアムは今年$5値上げされて$124.99になったが、
自動更新だと去年と同じ$119.99だそうだ。
(2月19日)

2011年12月26日月曜日

やっぱりつくづく真央はいい~涙腺崩壊なき全日本選手権優勝~

浅田真央が全日本選手権で優勝した。
個人的には世界選手権代表の権利取りという位置付けで従来はそれほど燃えなかったが、
何かと‘不作’だった今年のスポーツ観戦の締めくくりとしてはなかなかだった。

それにしてもやっぱりつくづく真央はいい。

フィギュアスケートというスポーツにどこまで興味があるか自分でも量りかねるが、
浅田真央については観れば観るほど応援したくなる衝動に駆られるのだ。
彼女が引退したら、今のように真剣に観戦することはないだろう。
要するに単なるミーハーと言われればそれまでだが、彼女に魅了されている人間は私の周りにも多い。
かみさんもその1人だ。
食事の時以外は家庭内別居状態でお互い勝手に好きなアスリートを応援しているが、
浅田真央に関しては完全一致だ。
クリスマスだし居間で一緒に応援する手もあったが、
メインディッシュの鱈白子鍋をやっつけた時点では出番まで相当間があった。
結局自分の部屋へ退散したがテレビのスペックが良いというのは表向きの理由で、
本音は涙腺が崩壊することを危惧したからだ。

ところが実際には涙腺崩壊どころか涙は一滴も出なかった。
じっくりと彼女の演技を観て、つぶさに彼女の表情を観察した。
優勝が決定した瞬間も笑顔を見せた表彰台も粛々と応える優勝インタヴューでも
‘大丈夫’だった。

真央ちゃんが人間が味わう最上級の悲しみに襲われたことは事実だ。
ただそれを殊更強調し、安易に或いは故意に関連づけたがるメディアに対する反発が
私の涙腺を一時的に強くしたのかもしれない。

あとは終わってみればやはり国内大会という印象が強い。
優勝の感激が余り湧いてこない。
3月の真の大舞台で果敢に攻めて表彰台の真ん中に立つ姿を拝めたら
涙腺崩壊間違い無しだろう。