2008年9月29日月曜日

2008年‘ムースのお仕事’はキャリア初のシーズン20勝~引退して2009年はファミリー・マンになる?~

ヤンキースは完全な消化試合モード。
確かに文字通り胃には優しいが、弛緩した気分で観るゲームはやはりつまらない。

ところが今日はちょっと緊張感を持って観ることができた。
ムースの20勝目がかかっていたからだ。
別に彼が過去に20勝を経験していればどうでもいいことだが、今まで1度もない。
マイケル・ケイ曰く‘シーズン20勝を記録していない最強のピッチャー’なのだ。
実際彼は通算で269勝を挙げていて、これは歴代33位の成績なのだが、
シーズン20勝をしていないのは彼だけらしい。
39歳で初めて20勝を達成すれば史上最高齢の記録になる。

本人は20勝に特に拘る気持ちは無いと言っていたらしいが、
あともう少しで何かをミスする自分を知っているのも彼自身だろう。
9回2アウトからパーフェクトを逃したこともあるし、
20勝目の権利を持っていながら9回にブルペンがブローされたこともあった。

私はチームの勝敗が最優先で個人の成績には普段あまり関心が無い男だが今日は違った。

‘健康のためなら死んでもいい’という言い方に倣えば
‘ムースに勝ちがつくならヤンキースは負けてもいい’・・・(>_<)

BOSの先発は雨で流れ、流れての登板となった松坂だ。
手こずったが、エグゼビオ君がライトフェンスのトップ直撃の3ランHRで先制した。
ムースは要所でゲッツーを奪い6回73球無失点でマウンドを譲った。

20勝を手中に収めるには十分すぎる内容だったが、そこからの9アウトが問題だ。

私は突然この瞬間、ムースの勝ちが消されるような気がした。
7回は9月に現れた注目株のひとりコークが無難に抑えたが、
8回はチェンバレンがピンチを作り、結局2失点、1点差になった。
この段階で私は最終回の同点を確信した。

あ~ぁ、こうしてジンクスは守られるんだな・・・(-_-;)

ところが9回表の攻撃で起用に不服気味のパペルボンを攻略して3得点、4点差とした。

保険最大手のAIGが破綻寸前に追い込まれる世の中だが、
これは流石にインシュアランス・ランになるだろう・・・(^。^)

試合は6-2でヤンキースが勝利。
勝った瞬間のムースは満面の笑みを浮かべ、YESのキムのインタヴューにも機嫌良く応じていた。
笑顔は誰でも素敵だが、特に彼の笑顔はいい。
逆に神経質そうに苛立った時は弱々しく見える。

ムースが5月か6月にこんなことを言っていた。
‘登板して25%は自分の好投で勝てる。25%は自分の不調で負ける。50%は勝つか負けるかまったくわからない。’

わからないと言えば、開幕直後1勝3敗でローテから外せという声もあったムースが、
チームの勝ち頭になり、それも20勝するとは誰も思わなかっただろう。

2008年‘ムースのお仕事’はキャリア初の20勝、まさに偉業だった。

但し、試合後のインタヴューその他を総合するとどうやら今年限りで引退、
2009年は家族と一緒に過ごすファミリー・マンになる公算が高いらしい。
奥さんからは5年前から‘引退勧告’を受けているそうだ。

もしそうなると、ヤンキースは今季のチーム勝利数の22%、貯金の69%を稼いだ
‘ARM’を失うことになる。

2008年9月27日土曜日

シティの既発サムライ債の暴落を1週間遅れで報道した日経新聞のお粗末~市場混乱の記事で読者も混乱?~

シティのサムライ債前回発行分(24回債3年2.66%)の暴落について、
私は9月18日に記事にした。

シティの個人向けサムライ債(3年3.22%)を買うと‘サブプライム・インフルエンザ’に罹る?
~前回発行分(3年2.66%)は大暴落中~


最新のGoogleのAnalyticsのキーワード分析で見ると顕著だがベスト10のうちの5個が
‘シティ’や‘サムライ債’関連だ。
検索で辿り着いてこの記事を読んでくれた人が相当数いることが推察される。
恐らくシティのサムライ債を既に保有している人、
或いは今回の25回債の購入を検討している人達が大半だろう。

この暴落を伝えるマスコミは私が知る限りでは存在しなかったが、
今日やっと日経の記事を目にした。

米シティのサムライ債販売、市場混乱で再説明
 
 金融危機の余波を受け米シティグループの円建て外債(サムライ債)を販売している証券会社が投資家への説明に追われている。販売期間中に債券の価値が大きく変わった理由を説明する義務が生じたからだ。通常は購入時に価格変動の可能性などを説明すればよいが、今回はリスクがあることを改めて念押しする珍しい事態となった。

 シティ債は過去最大級となる3150億円のサムライ債。しかし投資家は米金融機関の信用力に神経質になっており、シティが7月に発行した既発サムライ債の利回りはリーマン破綻前の12日の年3.17%から19日には4.32%まで急上昇した。

 今回のシティ債の発行条件は年3.22%。三菱東京UFJ銀行債(3月発行)の1%を大幅に上回り、東京市場で流通している個人向け債券の利回りとしては極めて高い水準にある。金融商品取引法に関連するルールでは販売期間中に債券利回りが0.5%以上変わった場合、リスクを再説明するよう求めており、シティ債を扱う日興コーディアル証券や東海東京証券などは顧客へ説明を始めた。


う~む、やっと記事になったのはいいが、なんでこのタイミングなんだろう。
どう考えてもNewsと呼ぶにはお粗末で古臭い。

記事の中の利回りは日本証券業協会発表の個人向け社債等の店頭気配情報だが、
24回債の最安値は記事中にもあるように9月19日で、価格で95円88銭、利回りで4.32%だった。
因みに買取単価の最安値も同日で95円9銭。

この暴落のことを書くならちょうど1週間前に書けた筈だ。
あの段階で最安値かどうかは判断できないが、募集中の新発債より1%以上利回りが高いというだけで、
十分報じるヴァリューはあるだろう。

その後はアメリカで例の金融安定化策の方針が発表になりリバウンドしている。
逆に今日の記事ならその点にも是非触れるべきだろう。
1週間前の暴落を今さら知らされて、今はどうなっているかを書かないのでは、
市場の混乱を伝えるつもりが文字通り読者を混乱させるだけだ。

26日の気配値は97円27銭、利回りで3.75%、買取単価も96円47銭まで回復している。

もう一点、この記事を読んでいて疑問に感じたことがある。
‘投資家への説明に追われている’‘顧客へ説明を始めた’とあるが、
私が日興コーディアルの人間と直接話して得ていた情報では‘0.5%以上乖離した説明の指示’は
今週の月曜日、22日の朝一番で全店にあったそうだ。

鼻が利くシャープな記者なら、その段階で暴落と併せて記事に出来た筈だ。
経済紙の日経新聞でこのザマだから一般紙は話にならない。
発行が決まった時の垂れ流し記事以降は何のフォローも無い。

世のマスコミがこの体たらくだと傲慢なブロガーが益々生意気になりそうだ・・・(>_<)

シティのサムライ債の締め切りは9月29日の月曜日。
‘割高商品’の正体が暴かれて最終的な販売結果はどうなるか。
完売予想も多く、初日で数百億が売れたという報道もあったが、
リーマンのデフォルト騒ぎの後キャンセルもあるとのこと。

売れ残った場合は証券会社が自己保有するらしい。
それをどう販売するかは未定。
私が話をした担当者は個人的見解と断りながら
‘今回の発行分を既発債として直ぐに売るようなことは絶対あり得ない’
と言っていた。

確かに自己で抱えた分を額面割れで売ると損切りになってしまう。
購入者の多くは満期まで保有するつもりだから売り物は出にくい。

もし本当にそうならば、既発債を買い叩こうと狙っている連中は空振りになる。
シティのリスクを取ってもいいと考えている人は、この割高を承知で買うしかない。

まあ、既発債が市場に出回らなくても、シティがまた無分別に第3弾の新規発行をすれば、
それまでだけどね。
財務省に登録した発行総額7500億にはまだ2500億弱の余裕がある。

今回がシティの‘ラスト・サムライ’になるとすれば、それはシティが
発行体として市場から退場を余儀なくされた時かもしれない。


《追記(9月29日)》

なんと今日の24回債は気配値95円79銭、利回り4.37%、買取単価94円97銭。
9月19日の安値を更新した。
週末で約1円50銭の大暴落だが、その理由がまったく見当がつかない。
日経さん、早速取材して記事にしておくれ。


《追記(9月30日)》

なんと昨日募集を締め切った25回債だが、今日になって発行の延期が発表された。
シティがワコビアを買収したことが理由だが、結果的には割高商品を、
いや超割高商品を売らないことを決定した。
因みに今日の24回債の気配値はさらに暴落して95円8銭、利回りで4.68%になった。
そもそも売れ残りが多かったのかもしれない。
延期というからには新たな条件を設定して、再度起債を目指すつもりだろうが、
それが実現するかどうかも予測不能という状況だ。

まあ、入籍直前の価値ある‘破談’だね・・・(^。^)

2008年9月26日金曜日

ジョー・トーリの‘13番目のツキ’~ ドジャースが地区優勝を決め‘最低勝率’でプレイオフ進出~

ジョー・トーリ率いるドジャースがナ・リーグ西地区の優勝を決めた。

8月29日終了時点では65勝70敗の借金5で、首位のアリゾナに4.5ゲーム差だった。
その後、昨日まで8連勝を含む18勝5敗の快進撃を続け、
今日アリゾナが敗れたことで優勝が転がり込んだ。

プレイオフ進出の全チームは確定していないが、8チームの中でLADが‘最低勝率’になることは確実だ。

トーリはこれでヤンキース時代の12年連続に続き13年連続でプレイオフにチームを導くことになる。

ユーミン的には‘14番目’が美しいがジョー・トーリの‘13番目のツキ’だな・・・(^。^)

因みに9月25日終了時点で言えば、両リーグを通じた30チーム中13位タイの成績だから、
こっちの意味でも‘13番目のツキ’と言える。

ところで競馬の世界では‘馬7割、屋根(騎手)3割’という言葉がある。
学生時代に所謂一口馬主になった‘前科’もあるナリポンは勿論これを知っていたが、
今回ググってみてあることに気づいた。
私は単にレース結果を左右する要素の割合が人馬で7:3ということだと思っていたが、
或る人の解釈では競馬の世界ではそもそも‘騎手の影響が3割もある’という
騎手の重要性を強調するために生まれたというのだ。

強い馬に騎乗して優勝した騎手が謙虚に‘自分は落ちないように乗っかってただけ’と
コメントする時がある。
確かにそういうケースもあるだろうが、総合的には馬の実力だけがものをいう訳ではなく、
騎手の技量が‘3割も’あるということなのだろう。

但し基本的には馬の能力がやっぱり大事で武豊が乗ってもハルウララに奇跡は起きなかった。

何故こんな競馬の話を持ち出したかというと、野球の場合はどうなのだろうかと、ふと考えたからだ。
‘選手○割、監督○割’と敢えて○の中に数字を入れようとすると、どうなのだろうか。
根拠は無いが印象だけで言えば‘8割:2割’といった感じだろうか。
まあメジャーの場合は他にオーナーやGMの要素がかなりあるから、より複雑になりそうだ。

それにしてもヤンキース時代の2005年~2007年といい、今季のドジャースといい
トーリの4コーナーを過ぎてからの‘鬼脚’はファンを惹きつける。
実際早々に優勝を決めたエンジェルズは勝率でも恐らく両リーグでトップになりそうだが、
地元L.A.の人気では‘ブルー’が‘レッド’を制しているようだ。

去年のヤンキースの監督交代の大きな要因は、プレイオフに出てもデイヴィジョン・シリーズで
敗退してしまうトーリに業を煮やしたことだと言っていいだろう。

実際今年のドジャースもそうなるかもしれないが‘A Yankee-less October’を過ごす
ヤンキースファンからしたら、遥かに羨ましいことだ。

ハンク・スタインブレナーはドジャースもトーリも低レヴェルなナ・リーグ西地区の恩恵に
浴しているだけと言いたげだ。
デイヴィジョン制そのものを否定したい様子だが、自チームの惨めな結果が出た後に
どんなに吠えても虚しく聞こえるだけ。
ヤンキースタジアム最後の壮大な儀式においても、ジョー・トーリの存在を歴史から
完全に消し去っていた感じだったが、これも不遜で大人気が無い。

♪あっちのJoeは上手いぞ、こっちのJoeは辛いぞ♪・・・(>_<)

‘辛い’を‘からい’と読むか‘つらい’と読むか、これも問題だ。

2008年9月22日月曜日

Hideki Matsuiの名前がヤンキースタジアムの歴史に刻まれた日~ふたつのファイナル・ディ~

私は基本的には自己主張も強いし自己表現にも熱心な人間だ。
熱心と言えば聞こえは良いが、要するに傲慢だったり尊大だったり独り善がりだったりする。

ところが極めて謙虚になれる時がある。
人でもモノでも何かの存在が無くなる時だ。
喪失感を感じる人といえば何らかのかたちでそれを持っていた人達が主役であるべきで
そうでない人はおとなしくすべきという感性だ。

今日のヤンキースは現在のヤンキースタジアムでの最後のゲームを行い、
The Stadiumは85年の歴史を終えた。
レギュラーシーズンで6581試合、ポストシーズンで161試合が開催されたそうだ。

私がヤンキース戦をじっくり観戦するようになったのは2003年からだから6シーズン、
2005年からは基本的には全試合観戦している。
その前に観たのもあるから通算で400試合強は観戦しているだろうか。

ここ数年のカバー率の高さはNHKのメジャー解説者にも中々いないと思われる。
それなのにこの球場との関わり合いには例の謙虚さが出てしまうのだ。

俺なんか、ひよっこもひよっこ、もっと強い思い、数々の思い出を持ってる人がたくさんいる。
とても敵わない、敵う筈が無い。

私が軽々しくこの球場について語るのは、そういう人達をどこかで冒涜してしまうような遠慮がある。

私を謙虚にさせる理由はふたつある。

先ずはこの球場に実際に行ったことがないことだ。
体感したことがないから空間を語ろうにも実感が湧かない。

もうひとつは長い歴史の中のほんの最近しか知らないということだ。
今日の試合前、延々と行われたセレモニーで紹介された往年の名選手についても知識が乏しいし、
名前は知っていても現役時代を知らない弱みがある。

自分の人生をあらゆる場面でヤンキースと重ねてきた人々とは比較にならない。

私自身がこういう考えの持ち主だから今日の選手起用は是非とも、
この球場における‘年功序列’を重んじて欲しいと願っていた。
そして注目のスターティング・ラインナップが発表になった。

YANKEES

18 Johnny Damon CF
2 Derek Jeter SS
53 Bobby Abreu RF
13 Alex Rodriguez 3B
25 Jason Giambi 1B
22 Xavier Nady LF
24 Robinson Cano 2B
55 Hideki Matsui DH
26 Jose Molina C

46 Andy Pettitte LHP

予想通りのメンバーで、松井秀喜は8番DHだ。
実は昨日の試合の最終回、ジーターが手に死球を受けて退場。
場合によってはDHで出場予定の松井が押し出されて、
スタメンから外れるのではないかと少し心配していた。

結果的にはヤンキースタジアムの歴史的な試合のラインアップに当初の予定通り、
Hideki Matsuiの名前があることを確認できて、安堵し、素直にこれを喜んだ。

セレモニーの最後にスタメンを紹介するボブ・シェパードの声(録音)が響いた。
彼は闘病中だが昨日は残り試合数カウントダウンのレバーを引く役にもビデオ出演していた。
半世紀以上、まさに‘ヤンキースタジアムの声’として君臨した男の声は痺れる。

ディジグネイティド・ヒッター ヒデキィ・マチュイ ナンバーフィフティ・ファイブ

おお、スタンドの声援もまずまずじゃないか・・・(^O^)/

ナリポンの贔屓耳で勝手に判定すると声援の大きさはこの順位かな。

ジーター>>>デーモン>カノー>エー・ロッド>松井>ジオンビー>アブレイユ>ネィディ>モリーナ

まあ声援比べだったら、ちょっと太めのバーニーが断トツだったけどね。

そう言えば今日の試合はESPNの全米放送だったが、
その中の一部では‘YESの声’マイケル・ケイに実況を任せる粋な演出もあった。

試合はヤンキースが7-3で勝った。
ベーブ・ルースの初HRで始まった球場の歴史を締めくくったのは
伏兵ホセ・モリーナの決勝2ランHRだったようだ。
正直相手チームのBALもやりにくいところがあったに違いない。
もし負けていればBOSのプレイオフ進出が決まるという‘tragic number 1’だったが
それは阻止した。
久々の実戦になった松井もチームの初ヒットを打ち‘きっかけの松井’が健在なことを証明した。
3打席を終えた後交代させられたが、この歴史的なゲームで1安打できてホッとしたのではないか。

今まで何度となく耳にした試合終了後のNew York NewYork♪だが
今日のフランク・シナトラは一段と情感に溢れた歌い方だった。
エンドレスで繰り返される歌声はまるでこの終焉を拒んでいるようにも聞こえた。

ヤンスタにとってのファイナル・ディは松井の2008年シーズンにとってのファイナル・ディでもある。
明日にも左膝の手術を敢行する予定だ。

ニューヤンキースタジアムでの開幕戦は来年の4月16日、
その時のラインアップにHideki Matsuiの名前があることを望んでやまない。

2008年9月18日木曜日

シティの個人向けサムライ債(3年3.22%)を買うと‘サブプライム・インフルエンザ’に罹る?~前回発行分(3年2.66%)は大暴落中~

リーマン・ブラザーズの破綻の後、AIGがすんでのところで一命を取り留めたが、
金融市場の不安は払拭されるどころか一層深まっている。

そんな中というかこの一連の混乱の前から、海外で資金調達が困難になった外国企業、
特に金融機関が日本を狙っている。
サムライ債と呼ばれる円建ての外債の発行だ。

その中でも特に目立つのはシティ・グループの個人向けのサムライ債。
個人向けなので100万から購入できる。
6月に3年物(2.66%)で1865億発行したが、たったの4日で完売したそうだ。

それで気を良くしたのか、一層の資金調達を余儀なくされる状況に陥ったのか、
今月またまた発行するのだ。

シティグループ・インク 第25回円貨社債(2008)

金額は3150億円で、サムライ債発行史上で最大の規模だそうだ。
利率も前回より0.56%も高い3.22%だ。

おいおい、前回買った連中は涙目じゃないか・・・(>_<)

今回の発行条件が決まった瞬間、前の債券価格はその金利差を反映させる形で下落する。

でも逆に考えれば、前回手を出さなかった人の中には、この差をサービス分だと喜び、
かつ3%台というのもインパクトがあると感じる人もいる筈だ。

いつものことだが御用学者のようなアナリストのコメントも人気沸騰を予想していた。

しかし待てよ、冷静になろうぜ。
こんな短期間に金をねだりまくり、しかも金利も上げてくるような奴に金を貸して大丈夫なのか?

最後はトイチの萬田金融に走るかもしれんぞ・・・(>_<)

猜疑心に溢れたナリポンは絶対手を出さないが世の中では相変わらず人気があるらしい。

実際にどんなセールスが行われているかどうかはわからないが、

‘あのシティですよ、格付けは日本の国債と同じですよ、もし万が一何かあっても
あんなに大きな銀行を国が潰すわけないじゃないですか。’
とやられたら、ほぼ預金感覚でイチコロの人も結構いそうだ。

ナリポン的には‘あのシティですよ’の解釈が‘真逆’だ。

ブランドで勝負することの意味の無さは、かつては超一流だったファニーメイやAIGの凋落で思い知った。
シティは90年代の危機的状態を市場参加者として知っているからもともと一流とは思ってない。

格付けについても見通しがネガティヴである限り、現在のレーティングを鵜呑みにするのは自殺行為だ。
何しろ最近は4,5段階は当たり前、一挙に10段階下げといった‘スーパーE難度格下げ’もある。

かつての論理で言えばシティは‘Too big to fail’(大き過ぎて潰せない)の
好事例になるだろうが、その辺もどうだろうか。
今や‘Too big to bail out’(大き過ぎて救えない)が議論され、
将来それがスタンダードになるかもしれない。

実際にリーマンは破綻してそれに伴い発行済みのサムライ債はデフォルト。

平和な3年間ならいいが、カオスの入り口から入る3年間はそれこそ何があるかわからない。

途中でヤバイと思ったら一応売却は出来る。
発行幹事証券の日興コーディアルが買い取ってくれる。
因みに前回発行の24回債の買い取り価格は95円30銭(9月18日現在)で、
3ヶ月足らずで5%の下落は安全志向の人間には‘大暴落’と言っていいだろう。

これは今回の利率の差のみならず、シティの信用リスクの増大分が反映されている。
いやシティに限らずサムライ債に対する信頼はここ数日で大きく失墜した。
実際発行を予定していたドイツ銀行やソシエテ・ジェネラルが見送る事態に追い込まれた。

滑り込みで発行にこぎつけたシティにとってはこの条件で売れれば、超ラッキーということになる。
換言すれば買う人間にとっては発行時点でこんな‘割高商品’は無いということになる。
100円で買った翌日には大きく額面割れになることが予想される。

個人的に勝手な絵を描くと、
この商品はサブプライム問題で激しく病んでいる玄人筋が性懲りもなくというか、
自分の生命維持の為に健康で無垢な素人衆に菌をばら撒いているような感じだ。

個人向けサムライ債を買うと‘サブプライム・インフルエンザ’に罹ってしまうぞ・・・(-_-;)

病理学的にも‘サブプライム’を解剖すると‘サムライ’の4文字が隠れているのが象徴的だし、
この4文字を除くと残るのは‘ブ’と‘プ’でこれは音声学的に臭い・・・(>_<)

私のように積極的なリスクを取らない人間にとって3年3%台は確かに捨てがたいが、ここはじっと我慢。

武士は買わねぇーぞ、高金利・・・(^。^)

*3年後に‘おまえの記事を読んで買わなかったけどちゃんと償還されたじゃないか’
と言われないために、そこんとこは自己責任、自己判断で‘夜露死苦’

≪関連追加記事9月27日≫

シティの既発サムライ債の暴落を1週間遅れで報道した日経新聞のお粗末
~市場混乱の記事で読者も混乱?~

2008年9月16日火曜日

Bloody Sundayは虚業化した金融の自業自得~‘信用偽装マネー’が世界を席巻しWall Streetの壁を破壊~

私が20年間身を置いた金融業界を離れて8年が経った。
家では日経新聞の購読もやめた。
会社で読むことがルーティンとなっていたFinancial TimesやWall Street Journal、
或いは高価な情報料を払っていたReutersも、今や簡単にネットで記事を読むことができるのに
アクセスすることは少なかった。

そんな私が昨日から必死に色々な情報を集めた。

日本の一般ニュースでもトップで伝えられたが、リーマン・ブラザーズの破綻、メリル・リンチの買収、
AIGの資金繰り難に関してのものだ。

2001年の9.11でWTCが崩壊する時に味わったものと似た感覚があった。
WTCはまさにアメリカの金融関係者にとって象徴的な構造物だった。
それがテロにより破壊された。
私の知っている5人の人間が命を奪われた。
歴史に残る悲劇的事件だった。

そして今回アメリカの或いは全世界の金融界にとって新たな悲劇が生まれた。
歴史も長く大手の一角のリーマンが何らかの形で救済されるだろうと思っていたが‘No rescue’だった。
現地ではこの9.14を早速‘Bloody Sunday’と名付けた。

だが個人的にはこの悲劇は自ら招いたものとすべき部分も多いと考える。

今回の悲劇を招いたのはいわゆるサブプライムローン問題の深刻化だ。
この‘サブプライム菌’は世界中にばら撒かれたが、ばら撒いたのは彼ら自身だった。

サブプライムとは何のことは無い、今の日本語で言えば‘下流層’だ。
マスコミは‘低所得者向けローン’と言い直すがこれは‘美辞麗句’に過ぎない。

単に返済能力の無い人々に金を貸したのだ。
不動産価値の上昇を前提にした‘試算’を裏付けに担保しているが、
借り手の収入にはまったく見合ってない。
おまけに最初の数年は返済額が著しく少ない‘ゆとりローン’にしている。
すべては右肩上がりを大前提にしているのだ。

本来リスクの高いローンも様々な方法でその信用を‘偽装’して、証券化された。
恐らく相当な人気商品だったのだろう。
‘信用偽装マネー’は世界を席巻した。
自分で投資判断できない投資家も人気に釣られて購入したかもしれない。

但し‘サブプライム菌’が少しでも入っていれば腐る。

投資銀行はデリバティブを利用し金融テクノロジーを駆使して、
この手の商品開発を行うことで莫大な収益を上げる。

デリバティブ(derivative)は、これまたワンパターンで‘金融派生商品’と訳される。
‘派生’するためには本来の商品が存在するのだが、今やその量的な立場は劇的に逆転している。

一本の木に無数の枝が伸び、数えきれない葉っぱのせいで、木が見えなくなる。
幹が腐っていたら実も実らない。

古典的な金融の最大の機能は信用創造だ。
しかし、今の金融は古典的な創造方法には飽き足らないらしい。
その開発能力やスキルの優劣が金融機関の優劣と看做され、
個人レヴェルでもその優劣によって収入が決まる。
時には顧客を巻き込んで損をさせても自分たちが儲かればG.J.とされる哲学さえ感じられる。

小泉政権下の竹中平蔵は日本の金融の劣後を批判し、米系の投資銀行、証券を礼賛していた。
アメリカナイズされた市場原理を尊重し‘競争力の無い会社は市場から退場していただく’が口癖だった。

今回はあいつの言う通りになったな・・・(^。^)

私が古いタイプのディーリングしか経験していないせいか、或いは現場を離れて岡目八目的に
なったせいか、今回の悲劇は虚業化した金融業界の自業自得と考えてしまう。

かつての5大証券の内の3社の名前がこの短期間に消えた。
Wall Streetの‘壁’が壊れている感じだ。

金融不安を望む気は一切ないが、リーマンの救済にtaxpayers moneyを使わなかった意義はある。
だって連中は自分たちの金儲けのために勝手に商品を開発、販売して、儲かればみんなで山分け、
やばくなったから金融不安を人質に救済してくれじゃ、どう見てもアンフェアだろう。

私が現役時代、何桁も違うインセンティヴ・ボーナスの話は色々と聞こえてきた。
彼らの場合ストックを絡めた話が多いが、そのストックの価値も今は様々だ。

自分は雀の涙だったがキャッシュで貰っていたのは正解だったかもと思いながらも、
あれだけ痩せた雀じゃやっぱり比べるべくもないか・・・(-_-;)

2008年9月14日日曜日

ヤンキースも4位の分際じゃ‘目の上のタンパベイ’とも言えない~Devilを取ったらAngels並みに強くなったRays~

‘目の上のタンパベイ’は勿論‘目の上のタンコブ’をもじった言葉遊びだ。
文字にするとイマイチ伝わらないが、何度か口にすると段々似てくる。

さあ、みなさんもご一緒に!
おちょぼ口にするのがコツです。
ほ~ら、段々それっぽく聞こえてくるでしょ・・・(^。^)

この‘目の上のタンパベイ’だが、ナリポンの構想では早ければ7月中に遅くても9月の初めには
日の目を見る筈だった。

BOSのポジションはともかく、ヤンキースとタンパベイは1ゲーム差に接近、
まさに‘目の上のタンコブ’になり、そしてヤンキースが追い越す。
そんな絵を描いていた。

‘目の上のたんこぶ’の辞書的な意味は‘とかく気にさわるものやじゃまになるもののたとえ’だが、
当然のことながら目とたんこぶの位置的なものや距離感が関係してくる。

然しながらア・リーグ東地区首位のタンパベイと4位のヤンキースのゲーム差はなんと11ゲーム。
‘目の上のタンパベイ’なんて畏れ多くて洒落にもならない距離感だ。

無理して言えば‘アゴの上のタンパベイ’だが、
もっと現実感を出せば‘へその上のタンパベイ’といった感じだろうか。

それにしても球団発足以来ほぼ毎シーズン地区最下位が指定席だったチームの豹変には驚くしかない。

去年のシーズン終了後、チーム名を‘Devil Rays’から‘Devil’を取って‘Rays’に変えた。
文字通り‘Devil’(悪魔)が消えたら‘Angel’が現れたのか、
LAAとメジャー両リーグの最高勝率を争っている。

そういえばこの改名の時にこんな記事を書いている。

MLBのチーム名を○軍(○にはカタカナ一文字)と表記するマスコミの不見識
~さあ、大変!デ軍が名称変更でレ軍が4個になったぞ~


今のままだとふたつの‘レ軍’がプレイオフに進出する・・・(-_-;)

去年までのNYYにとってTBのイメージはシーズン開幕当初は取りこぼすことがあるが、
プレイオフ進出がかかる大事な終盤になると確実に勝たせてくれる貴重な‘お客さん’。
実は不甲斐ない成績に終わる今年も対TBでは今日の2試合を終えて10勝7敗、
明日の1試合を待たずに勝ち越しが決まっている。
強いタンパベイが負け越しているのはNYYとCLEだけだそうだ。

それにしても目標を失ったチームや選手には当然だが覇気が感じられない。
現スタジアム最後のカウントダウンという大イベントはあるが、
レギュラーシーズンで終了する寂しさが鳩の後ろ姿にも漂う。
ゲーリックの安打数に並び追い越すことが確実のジーターだけが、
ひとりモチベーションを持った強みで張り切っている。
松井も全然打てなくなってしまった。

2008年9月8日月曜日

Hope for the best, plan for the worst~来季一塁手挑戦にまで言及した松井秀喜~

昨日の試合前にヤンキースの公式に‘Matsui looks ahead to his future’という記事を見つけた。
来季の松井の役割を本人のコメントを交えて紹介していた。

こういう記事が出ること自体がヤンキースの実質的なシーズン終了を物語っている。

記事の中身を読んで少し驚いたのは、松井が一塁手への挑戦を口にしていたことだ。
球団からの要請がある訳でもなく、ジラルディもDH松井のイメージしかないと
言っている中での松井の発言だった。

折角松井の記事があったからブログで取り上げようかとも思ったが、
何しろこちらも完全終戦モードで気分が乗らないからスルーすることにした。

一方、昨日はwowowで‘ジェイソン・ボーン’シリーズ3部作の一挙放送があった。
過去に全作観ているが、巨人戦が雨で中止になったせいもあって少し覗いてみた。

シリーズの最終作‘ボーン・アルティメイタム(The Bourne Ultimatum)’の冒頭だった。

CIA長官の台詞が気になった。
正確を期するために字幕サイトで調べてみた。

My number one rule is "hope for the best, plan for the worst. "

‘Hope for the best, plan for the worst’
(最上を望み、最悪に備えた計画を立てる)

特に痺れるほどの名言でも何でもないが、何しろ松井のあの記事を読んだ直後だけに
妙に心に響いた。

これって松井の人生観、野球に対する哲学そのものだな・・・(^。^)

順境の時も逆境の時も基本的には不変だが、現実的には‘the worst’の程度が違うから
‘plan’も変わってきて当然だ。

一塁手以外の内野手もやる用意があるという非現実的な発言も一つの布石だろう。
シーズン・オフには行われるであろう左膝の手術を含めて、
松井がこの‘Hope for the best, plan for the worst’を実践してくれるだろう。

少し気になるのは、この台詞を口にしたCIA長官の結末が彼にとっては‘the worst’だったことと、
タイトルにある‘ultimatum’の意味が‘最後通牒’‘最終提案’だということかな・・・(>_<)

そうそう主演の‘Matt Damon’の名前を見ても‘Matty’と‘Damon’と重ねてしまうのがナリポン。
二人とも来年が4年契約(金額も同じ$52M)の最終シーズンとなる。

2008年9月2日火曜日

仕組み預金を売り過ぎた新生銀行が改心?~5年物定期預金1.7%(1.8%)の‘自由自在’は隠れた魅力~

なりぽんブログと言えば、書く方にとっても読んでくれる人達にとっても主役は、松井秀喜とヤンキース。

実際に松井やヤンキースに何か起きた時のアクセス数は記事の有無、良し悪しに関わらず増加する。

ところがである。
私はこの3月から楽天ブログのバックアップの意味もあって、
GoogleグループのBloggerサービスを利用し始めた。
この中には私の理解力を遥かに超えたアクセス分析をしてくれる機能が備わっている。
Google Analyticsと呼ばれるものだが、これをわからないなりに見ていると色々なことが見えてくる。

どこの検索を使い、どんなキーワードで、どの記事にアクセスしてきているのか。
極めてショックだがそこにはヤンキースも松井秀喜もいないと言っていい。
開設以来圧倒的な強さで上位を占めているのは‘日本振興銀行’である。
ペアになっている関連ワードがなんとも‘それらしい’が・・・(>_<)

1. 日本振興銀行 詐欺
2. 日本振興銀行 問題
3. 日本振興銀行 定期

そうなのだ、楽天ブログでは私のポエム(笑)と同じくらい反応の薄い、
金融ネタというか定期預金ネタだが、Bloggerではダントツの1位だ。

という訳で、今日は新生銀行の定期預金のお話。

新生銀行と言えば‘仕組み預金’という印象が強い。
‘仕組み預金’とは何かということをナリポン流に面白可笑しく無責任に解説するとこんな感じだ。

見た目は化粧美人の女性とお付き合いできる権利を持った男がいるとする。
2,3年は順調なデートが保障されていて、更に年数が進めばもっとディープな交際が
可能だと夢が膨らむ。
ところが3年後からは1年毎に女が男と別れたくなったら、いつでも別れられる権利を持っている。
女の気持ちひとつで男はいつでもポイされてしまうのだ。
逆に男が他にもっと素直でスッピンでも魅力的な女性を見つけたので、
もう別れたいと申し出ても基本的には別れられない。
どうしてもと願い出ると、女の方から‘化粧品代その他の費用’を請求されてしまうのだ。
それも男が聞いたことのないような高価な化粧品で男は完全に涙目状態。

って、かえってわかりづらい説明になってしまったかも・・・(>_<)

何れにせよ客にろくに説明しないままに表面上の高金利を強調し、いざ中途解約となると
元本を大きく割り込む場合が多く、その販売方法については当局も動いた経緯がある。

その仕組み預金の雄である新生銀行がなんと改心したのか9月1日から、
素直な定期預金で高金利キャンペーンを開始したのだ。

今までも1年物、2年物では高金利定期があったが、今回は3年、4年、5年が登場した。

‘実りの特別円定期’

6ヶ月 0.7%、1年 1.0%、2年 1.1%、3年 1.3%、4年 1.5%、5年 1.7%

2年までの金利は他行でも同水準のものがあるが3年以降はライヴァル行も限られている。
高金利のために気持ち悪がられている日本振興銀行で3年 1.5%、5年 1.7%だが
9月16日以降金利引き下げの予定だ。

オリックス信託銀行は預け入れ金額で利率が違うが、3年 1.0~1.3%、5年 1.3~1.5%だ。

う~ん、新生の3年以降は極めて魅力的だな・・・(^。^)

そこで迷うのは3年~5年のどれにするかという問題だ。
予測不能なりに金利の見通しも気になるし、人生のキャッシュフローも考えなければならない。

しかし実は迷う必要はないのだ。

男も女も黙って5年物をやればいい・・・(^。^)

何故かというと下記の中途解約利率を見るとわかる。
我ながらこの発見はGJだと自負している。

預入期間が5年の場合

6ヵ月未満・・・解約日における普通預金の利率
6ヵ月以上1年未満・・・約定利率×30%
1年以上1年6ヵ月未満・・・約定利率×40%
1年6ヵ月以上2年未満・・・約定利率×50%
2年以上2年6ヵ月未満・・・約定利率×60%
2年6ヵ月以上3年未満・・・約定利率×70%
3年以上4年未満・・・約定利率×80%
4年以上5年未満・・・約定利率×90%


3年以上の中途解約金利は1.7%の80%で1.36%、4年以上だと1.53%になる。

そうなのだ、ストレートの3年物(1.3%)、4年物(1.5%)より高い。
おまけに好きな時に下ろせる。
勿論無事に5年間預け続けることもできる。

繰り返しになるが3年以上を考えている人は迷わず5年物を選べばいい・・・(^。^)

仕組み預金は顧客にチョイスがなかったが、これは逆に客の‘自由自在’だ。

性悪女が突如とんでもなく素直で従順になった・・・(^。^)

この定期預金は総合口座の中での作成になるから、定期の元本の9割か最大500万まで
いわゆる当座貸し越しもできる。

当座貸し越し金利だが、大昔は+0.25%が一般的だったが、
今は+0.5%以上、或いはそれ以上になる一本レートにしているところが多い。

新生の場合は一本レートで現在は1.88%だ。
5年物定期だと+0.18%のコストで一時的に融通することができる。

なお新生には‘プラチナサービス’というのがあり、
月末残高で一定の条件をクリアすれば翌月からメンバーに認定される。
今回のキャンペーン定期では金利もすべての期間で通常より0.1%高く、5年物では1.8%となる。
但し500万以上とかの条件もあるので注意。

キャンペーンは10月末まで続くが、金利は予告なく見直しされる場合があるのでこれも注意。
5年物の国債は1.0%ぐらいなので1.7%は‘高所恐怖症’だ。

因みに中途解約金利の‘隠れた魅力’については、記事にする前に確認する意味もあって、
サポートセンターに電話をかけてしまった。

コンファームできたのはいいのだが、いつもの悪い癖で
‘私がそちらの側の人間だったら即刻見直しますね’とヒントを与えてしまった。

最後にお決まりなので書いておくけど、この記事に書いてることの真偽とか、
定期預金作成は飽くまでも自己判断、自己責任で‘夜露死苦’・・・(^。^)

≪追記≫

偶然アクセスログ(直近50件を表示)をチェックしたら新生銀行からのアクセスが
2008-09-03 15:13:33 *.shinseibank.co.jpを皮切りに10件近くあるのを確認。
記事の対象となった関係者のドメインを発見することは珍しくないが、
まさかこれで魅力あふれる‘中途解約利率’の見直しになったりしないことを願う。