日帰りで済む程度のもので大手術ではない。
現地のメディアも小さな記事で淡々と事実を伝えた。
‘経過は良好’と書いている日本のマスコミもあるが、臓器移植でもないわけで
半日後をもって‘良好’というのは、おそらくこの手の手術では意味を持たない表現だろう。
数か月の時を経る過程で‘経過は良好’そして‘結果も良好’という言葉を耳にしたいものだ。
松井の手術の取り扱いが小さいのには別段不満もないが、偶然とはいえ世のメディアが
‘A-Rodのヤンキース出戻り説’に狂奔しているのには正直苦笑してしまった。
なにしろBOSのワールドチャンピオン決定の日に、
自らの身の振り方について発表し、顰蹙を買った男だ。
松井の手術なんてひとたまりもない。
どうやら‘復縁’の実現性は高いらしい。
10年$350Mを吹っ掛けたBORA$だが、結局ヤンキース以外に$300Mを払える
‘狂団’なんてないのだろう。
噂されている10年$280前後の数字は300マイナス21(TEXの負担分=NYYの損失分)の
発想なのか。
今回の交渉はボラス抜きだったというのは何かと興味深い。
ボラスが涙目ならば少しは溜飲が下がる・・・(^。^)
ただエロも今頃になって寝返るくらいなら最初から主導的に動けば良かったのにという印象はある。
というか彼自身も結局ヤンキースしかないことを‘悟った’上での日和見行動かもしれない。
奥さんのシンシアの意向を理由にしているのは、やや狡猾さも感じた。
そうだよ、ストリッパー騒動で離婚説も流れたじゃないか・・・(`´)
日和見なのは実はファンも同じだ。
82%の人が‘エロはいらね’と言っていたが、
今回出戻りが現実味を帯びてくると、逆にこんな感じだ。
Do you still want A-Rod on the Yankees?
Yes 67%
No 33%
なんと3分の2の人が‘エロが欲しい’だ。
裏切り者なんか糞くらえと思いながら‘後任人事’がピリッとしない現実を見せつけられると
やっぱりファン心理も変わるのだろうか。
どうせ自分が金を払うわけじゃないし・・・(>_<)
0 件のコメント:
コメントを投稿