WBC2次ラウンド決勝で日本は韓国を降し1位通過を決めた。
祝日ということもあって多くの人が観戦できたはずだ。
前にも書いたがWBCにやや冷やかなスタンスの私はさらに白々とした気分で今日のゲームを観ていた。
1位か2位かで準決勝の相手がアメリカかベネズエラになるが、
それじたいどっちでも変わらないような気がする。
それより何よりこれで4試合目になる韓国戦に飽き飽きしている。
日本は今まで7試合戦ってきたが、そのうちの4試合が対韓国、2試合が対キューバだ。
一応他に思いの外苦戦した中国戦があったがこれは流石にレヴェルが違い過ぎる。
実質的には韓国とキューバの2か国としか対戦せずにベスト4に進出した。
折角の世界大会なのにこれはさびしい。
サッカーと違い野球はオリンピック種目から除外されるほど、極端に競技国が少ない。
‘It’s a small world’なのだ。
逆に言えば、世界大会ではより多くの国と戦えるチャンスがあるはずだ。
前回の1次・2次リーグは総当たりで、同率チームの場合は失点率等の基準で決定した。
お陰で1勝2敗と負け越していながら日本はまんまと決勝トーナメントに駒を進めることができた。
2次リーグ終了まで6試合あったが、韓国と2試合の他は全部違う国で5か国と対戦した。
今回はそれを改めダブル・エリミネーション方式に変更した。
総当たりの時のような勝率が並んでのゴニュゴニュは無くなり、
2回勝てば合格で2回負ければさようならというのはわかりやすい。
但し相変わらず1次リーグの同じ組の勝ちあがりのチームを2次リーグでも
同じにしてしまったのがいけない。
1次リーグで残った2チームを2次リーグでは別の組にしたら、
私が感じているつまらなさを少しは解消できたのではないか。
今のままだと‘It’s a small World Baseball Classic.’になってしまう・・・(-_-;)
って、別に他意はありませんよ・・・(^。^)
2009年3月20日金曜日
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