2008年10月26日日曜日

ネットでの情報収集能力があれば地域差による価格差は克服できる~約8万5千が6万3千円になって満悦~

約7年間使っていた東芝の食器洗い機が壊れた。
当地に下野する際に妻の負担を減らそうと死んだ親父が用意してくれたものだった。
3000円以上払ってやってきた東芝の人間には2~3万かければ修理できるかもと言われたが、
買い替えることにした。

流石に私はメーカーや機種の選定に関わる気力が無く妻に任せた。
彼女が家電量販店を3軒回って先ずはどれを買うか決め、
そこから私が登場し安値探しをすることになった。

据え置き型の食器洗い乾燥機の選択肢は極めて限られていて実質的には
パナソニックの2機種、東芝の1機種の3択らしい。

そこで妻が選んだのはパナソニックのNP-TS1という機種だった。
問題は価格で量販店の1度目の値引き価格は8万5千~9万のゾーンと言われたそうだ。

私が価格コムで調べると最安値は6万6千円(その時点)で、価格交渉が好きで
それなりに長けている私も店に赴くガソリン代が無駄だと判断するしかなかった。
量販店でも物によってはかなり競争力のある価格を引き出すことができるが、
逆にやる気のない商品に関してはいくらやっても無駄なことが多い。

幸いにも前の東芝で使っていた分岐水栓がそのまま使用できることが確認できたので、
取りつけも自分達でできそうだ。
ネットで探しまくるとなんと送料込みで6万3千円の店を発見。

約8万5千円が家にいながらにして6万3千円で買えるのか・・・(^O^)/

差額で浮いた分もあるし妻の希望で5年までの延長保証を付けたがこれも2700円と破格だった。
但し、こんなきっと机一つのショップでは、今流行りの‘破綻リスク’があると思ったが、
調べてみると保証は外部の専門会社のリスクになるとのこと。
‘TWGワランティーInc’というアメリカベースの会社で世界最大の延長保証の実績があるらしい。

因みにPCサクセスが倒産した時は、保証サービスを提供していたここが引き継ぎ
保証契約は有効になった。

まあ、AIGがああなる世の中だから何ひとつ安心はできないが・・・(-_-;)

早速発注し確認メールを貰い、直ぐにネットで振り込みを行ったら翌々日には商品が家に届いた。

ネットでの情報収集能力さえあれば、地域差による価格差は克服できる場合が多い。
消費者には何とも便利な世の中になったと満悦だった。

しか~~~~~~~~~~~~し、不必要に大きな段ボールの箱に‘或る文字’を発見して
思わず‘ゲェ’と叫んでしまった。

古典的なじらし作戦にする気はないが、その‘ゲェ’については次回書くと言うことで・・・(^。^)

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