ヤンキースがゲーム6でエンジェルスを降しALCSを制覇した。
誰もがゲーム5のあの怒涛の逆転劇のまま勝利して決めることを望んでいただろうが、
結果的には3日遅れてホームで決めた。
戦評、戦犯探し、監督批判は高邁な識見を有するマスコミ関係者、一部ブロガーにお任せする。
今の私は完全な応援モードで結果が良ければ喜び、悪ければ悲しむ。
実に単純な男になっている。
2003年以降、ヤンキースにどっぷり嵌っているが最も忘れられないのが2004年のBOSとのALCS、
例の3連勝4連敗だ。
ヤンキースファンとしてはまさに悲劇的な出来事だったが、選手達にとっては屈辱的だったに違いない。
あの時も今もヤンキースに在籍する選手はジーター、ポサーダ、リヴェラの生え抜きの他に
松井秀喜、A-Rodの5人だ。
当時敵方にいて悪魔のような存在だったデーモンが味方になって今日も殊勲打を打った。
試合終了直後抱き合う歓喜の輪、聴き慣れたフランク・シナトラのニューヨーク・ニューヨーク♪
喜びも一入だったが、大きな時の流れを考えると感慨も一入だった。
さて、これでヤンキースは2003年以来のワールドシリーズ進出になった。
このシリーズではロースターを外れているが、WSジャーニーマン、ヒンスキーを
獲得した効果はあったようだ。
相手は個人的にはナ・リーグ勝率1位、トーリのドジャースが理想だったが
現実は去年のチャンピオン、フィリーズでまた赤ヘルだ。
ワールドシリーズの松井秀喜は敵地では代打要員になるだろうが、
何れにせよクラッチ松井の本領を発揮し自らのバットでリング獲りに貢献して欲しいものだ。
ポストシーズンはホーム全勝だから○○●●●○○が良いかも・・・(^。^)
これでヤンキースは今季3度目のシャンパン・ファイト。
私は今夜、今年2度目のキャヴィア&ウォッカの予定だ。
冷蔵庫には勿論あと一瓶、次の出番を待っている。
それにしても初めてのポストシーズンの指揮で6勝2敗(今日で7勝2敗)の結果を
出しているジラルディをあれだけバッシングする連中って一体何なの?
2009年10月26日月曜日
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