2009年10月18日日曜日

ヤンキースが‘行き詰まる’接戦を制しALCS2連勝~ベスト・ショットは‘A-God’の同点弾で吠えたゴジラ~

普通は息詰まる熱戦というが、ALCS第2戦は途中から‘行き詰まる’接戦となった。
お互いチャンスを作るが決め手を欠くというか、良く言えばピンチを凌ぎ合うというか、
決着がつかない。
冷たい雨が降り続く中での延長戦突入。
11回表に絶不調のフィギンズの初ヒットが勝ち越しタイムリーになりLAAが3-2とリードする。
そしてその裏、またまたやってくれましたA-Rod様、
いや、もはや土壇場での強さから‘A-God’と呼んでもいい。
同点弾がライトの最前列に飛びん込んだ瞬間のヤンキースのベンチは大騒ぎ。
特に普段は控えめな松井秀喜が両手を高々と上げゴジラの雄叫び。

個人的にはあのガッツポーズが本日のベスト・ショット・・・(^。^)

ALCSの松井はあの歴史的な‘ゴジ・ジャンプ’でもわかるようにマジで気合十分だ。

最後は延長13回LAAのタイムリー・エラーでヤンキースがサヨナラ勝ちを決め、
ホームで首尾よく2連勝した。
一方、エンジェルスは‘守備悪く’2連敗・・・(-_-;)

今日の松井は9回2アウトからヒットで出塁するがそこで代走を送られて、
その後の戦いに参加できなかった。

だからこそ、あのエロの同点弾では感情を思いっきり出したのだろうか。
本当はその後に自らのバットで決勝弾を打ちたかったのだろうが、
それはまた3戦目以降に仕事をすればいい。

さて1日お休みで敵地での3戦。
寒冷地で委縮してしまった天使達が30℃を越える暑さの中で蘇生するかもしれない。
せっかく‘強盗犯カノー’の姿にも慣れてきたのにそれを見られなくなるのはやや残念。

でも、マスクをしながらガムなんか噛んでいるから2個もエラーをするんだよ・・・<`ヘ´>

テシェイラ、デーモン、スウィッシャーが採用していた耳あて付きキャップは
子供の頃、牛乳配達のおじさんがしていたのと似ている。

因みにサヨナラ勝ちの儀式のパイはヘアストーンJr.が浴びた。

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