2009年12月13日日曜日

MLBの試合数を2週に渡って間違えた張本勲が御意見番の笑止千万~番組スタッフも訂正できないのがTBSクオリティ~

TBSのサンデーモーニングの中のスポーツコーナーについては過去にも苦言を呈したことがあるが、
またまたやらかした。

先週の放送中、張本がメジャーの試合数を163と言うと隣の大沢が164とのたもうた。
それを真に受けたのか今日の放送中に張本は164試合と臆面も無く言い放った。

MLBのレギュラーシーズンの試合数はいくつか?
別に通でもなくオタクでもなく普通にファンならば162試合だと知っているだろう。

それを何とスポーツ評論、おまけに野球がメインの男ふたりが知らないのだ。
そんな奴らが勝手に「喝だ!」「あっぱれだ!」と騒いでいるのがこの番組のクオリティ。
張本は自らメジャーの試合は殆んど観ないと抜かしていたが、それでどうやって評論するのだろう。
いや、評論なんかしていない。
週刊番組なのに毎週、毎週「イチロー以外はダメジャー」と、
まるで何かに憑かれたように唱えているだけだ。

2週間に渡って間違いを犯して、周りのスタッフが誰もそれに気付けないのも
何ともTBSクオリティらしい。
番組中何か間違いがあれば、メガネの女子アナが訂正したりスタッフからカンペが出たりするのだが、
どうやらMLBに関しては無知集団らしい。

いつになったら張本は正解が162試合だとわかるのだろうか・・・(?_?)

NPB出身者ふたりがMLBをろくに知らずに事あるごとに難癖をつけ、
まるで日本のプロ野球が優位であるように誘導する。
その根拠は何故か偉大なるスプリング・トレーニングと揶揄されるWBCなのだ。

MLB志向の選手達を非難し、実際に渡った選手には早く戻ってこいと怒鳴りつける。
特に張本にこの傾向が顕著だ。

まるで脱北者を非難する某国の人みたいだな・・・(-_-;)

恣意的に集められたとも思われる凡プレイを集中的に垂れ流し、
「喝!」とやるのもまるで世論操作のようだ。

しかし残念ながらMLBの醍醐味を味わってNPBに戻れない人々はさらに増殖中だ。
そういう人から言わせればこの御意見番達はまさに笑止千万。
NPB脳しか持たない価値観は電波で流すには不適切だろう。
野球以外の分野ではまさに門外漢のふたりだが、お構いなしに好きなことを言い放ってご満悦だ。
その競技の関係者からすれば堪ったもんじゃないだろう。
同情を禁じ得ない。

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