2009年5月24日日曜日

果報は寝て待て?~4時間差録画観戦で興奮したヤンキースの大逆転サヨナラ劇byドミニカン・ブラザーズ~

ヤンキースはフィリーズとの初戦を落とし連勝は9で止まった。

破竹(8、9)の連勝はあっても10までは難しい・・・(-_-;)

第2戦はFOXのサタディ・ベースボールで全国放送なのはいいが、時間が日本時間の5時過ぎだ。

基本的にヤンキースの試合開始時間は2-5-8―(9)-11の筋待ちだ。
病人の強みでいつ寝ても起きてもいい生活なのだが、一番好きなのは8で2も大丈夫。
5は弱い。

今日は2時過ぎに松井がラインナップから外れることを確認し、ライブ観戦をやめて寝ることにした。
後でMLB.tvのアーカイブでも観られるし、今日はNHKで9時過ぎから録画放送がある。

勿論一切の関連情報を遮断するから、一応4時間遅れで始まる‘LIVE観戦’とも言えなくは無い。
但し、不思議なものでどこか‘生’ほどのめり込めない。
淡々とした試合展開で、8回に代打出場した松井も三振に倒れ、寒々しい感じ。

ところが2点差のまま迎えた9回裏に‘録’でも大興奮する事態になった。
松井からDHの座を奪ったA-Rodがライトへ同点2ランHR。
打率は2割だがHR率が7割というのは流石である。
おまけに今季は帳尻でなくゲームの中で価値あるものが大半だ。

続くカノーがシングルで出塁し、すかさず2塁へスティール。
打席にいるのはカブレラだ。

RISPになった途端、突然こいつがまた決めそうな気がした。
予感は的中、今季だけで3度目のサヨナラタイムリーを放つのである。
4番、5番、6番のドミニカン・ブラザーズで一気に演じたサヨナラ劇だった。

しかし、hot とかdelivery とかmilkを使った一面の言葉遊びも限界だな・・・(>_<)

正直カブレラは能力云々ではなく見ていて、あまり好きな選手ではない。
生意気というか目立ちたがりというか妙に気に障るのだ。
まあそういう感情になる一因には、松井とポジション争いをしていたこともあるが・・・。
ただ今やチーム随一のサヨナラ男、超クラッチ・ヒッターと認めざるを得ない。

実は今日のように‘生’ではなく時間差観戦したことが、今季もう1回あったが、
その時もサヨナラで勝ったのだ。

果報は寝て待てか・・・(>_<)

実際松井がラインナップから外れるディ・ゲームが増えるとそうなりそうだ。

因みにTORもBOSも1点差で連敗、あんなに遠かった地区首位が直ぐそこに見えてきた。

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