2008年3月11日火曜日

松井秀喜は2戦目で0.000から脱出~高々STだが打ってなんぼのDHだからね~

いやぁ、高々STだが打者としては、特に打ってなんぼのDHとして打率0.000は洒落にならない。

昨日3タコデビューの松井秀喜は今日の2試合目で0.000から脱出した。
昨日の打球はすべて右方向だったが、今日は第1打席でショート・オーバーのレフト前へ巧く打って
今季初ヒットを記録。

第2打席は1アウト1,3塁の松井がお得意の‘最低限シチュエーション’
1塁ランナーが鈍足ジオンビでどうなるかと思ったが、しぶとくセンター前にタイムリーヒット。

正直当りは全然良くなかったが、あの状況での勝負強さを示す貴重な1打点となった。

ちょうどそこで私は病院へ出かけたが、3打席目は三振に倒れた。

これで打率は0.000→0.333へ・・・(^。^)

こんなことで一喜一憂しているのもなんだが、22打席ノー・ヒットでも不動のレギュラーが
バッチリ保証されている鈴木君と違って、今年の松井はSTでもアピールしなければ
スタメンの座を簡単に脅かされる立場にある。

もし松井が20タコやったらと思うとぞっとする・・・(>_<)

よく‘1本出て安心しました’という選手がいるが、とんでもない。

松井のライヴァル達も好調なので、この時期は内容が大事と言いながらも
結果を出す必要がある。

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