STで1試合だけの対BOS戦、松井秀喜は6番DHで出場した。
真夜中のライブ観戦をした甲斐があった・・・(^。^)
第1打席は2アウト満塁、打つか打たないかで大きく印象が違うシチュエーションだ。
2度レフト線へふらふらっと打って1度目はファウルで2度目は見事にスタンドインの
グラウンドルール・ダブル、先制の2打点となった。
運を含めて結果が大事・・・(^。^)
続くカノーのタイムリーで2塁から無難(not bad not great)な走塁でホームイン。
第2打席も2アウトでセンター前にタイムリーヒット。
第3打席は松井の前を打つポサーダにやられた。
ノーアウト1.3塁で併殺の間に3塁ランナーが生還。
汚い掃除をされた後、怒りのピッチャーゴロを放つと、バウンドして頭上を狙う。
これをピッチャーが処理を焦って1塁セーフ、記録はHだった。
第4打席はお馴染みの先頭バッター。
ここでHRだと最高に美しいと思ったが残念ながらセンターフライ。
それでも4―3、3RBI、打率も0.235→0.333と急上昇。
これで日本のマスコミは早くも‘今季2度目の完全復活宣言’をしそうだ・・・(>_<)
やつらの軽薄さはともかく、好結果がいい印象を与えたのは確かだろう。
宿敵BOS戦というのも気分がいい。
公式記事の見出しにもMatsuiの名前が踊る。
これを松井にとっての‘追い風’とするかどうかは微妙だが、
レフトのデーモンの守備の拙さが目立った。
太陽が目に入ったのかイージーなフライの捕球を2度も失敗した。
記録上はどちらもエラーにならなかったが下手糞な守備で白けてしまったことは間違いない。
マイケル・ケイも試合の行われているレジェンドフィールドは‘geographically’に
ヤンキースタジアムを‘再現’しているから慣れてないという言い訳は通じないと言わんばかりだ。
YESと言えばフラハティはつくづく松井シンパだな~・・・(^。^)
恐らくチームメイトとして松井の仕事ぶりを心から頼もしく感じていたのだろう。
彼が‘good day for Hideki Matsui’と言って今日の仕事ぶりを褒めているのを聞くと
こっちにとっても‘good day’で嬉しくなってしまう。
その彼も松井が今年のヤンキースのパズルのワンピースだということは承知していたが・・・。
そういえば、松井に辛口の地元記者がこの試合前に予想ロスターを披露していた。
カブレラとダンカンのサスペンション明けをベースにしている。
それによれば松井は7番DH、1塁はジオンビでダンカンはベンチだ。
因みにこの記者の井川嫌いは去年から顕著というより異常だが、
勿論今回の予想でもロスターに入れていない。
日本のマスコミは松井がタナボタ開幕スタメンだ、いやそれは取り消しだと騒いでいる。
熱心なのか幼稚なのかわからないがうんざりしてしまう。
シーズン162試合、成績と起用は最終的にはどこかに収斂する。
*この試合はNHKのBS1が22時間遅れで録画放送をするそうだ。
2008年3月18日火曜日
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