ヤンキースは序盤で4点リードしながら、あっさり逆転され、そのまま負けちゃうし、
ボストンは一時逆転されながら、即、再逆転して勝っちゃうし、相変わらず外は糞暑いし、
蕎麦ネタは反応が鈍いし、もう、こりゃあ、午後は床屋に行くしかないなと思い(←どういう論理だよ)、
行ってみた。
4年前に、当地にやってきてから、ずっと変えずに通っている店だ。
しかーーーーーーーーーーーーーーーーし、入り口に貼り紙。
‘13~15日、休ませて頂きます’
が~~~~~~~~~~ん! 関係ない・・・(^。^)
‘なんだよ、昨日の今日で紛らわしい貼り紙してるからビビッタじゃねぇーか’
ナリポンは若い頃、髪の毛が針金のような剛毛で有名だった。
中学校の頃は、他のクラスの女の子もわざわざその剛毛を触りにくる程人気で、
一時は有料化(5円)したことがあった。(←これネタじゃなくマジな話)
小学校の頃、通っていた床屋の人が10何年後、夏休みで帰省中の私の髪を切りながら一言。
‘この髪、どっかで切ったことがある’
私が引っ越して通わなくなっていたのだが、彼は、顔を見ても気付けなかったのに、
髪を切っている途中で‘アレッ’っと気付いたらしい。
学生時代には、ある床屋に初めて行ったら、髪を切り始めた主人が途中で止めて、
棚の中にある別のハサミを持ってきた。
‘お客さんのような髪には、このハサミじゃなきゃいけない。
これ、いくらするかわかります?10万近くするんですよ’
‘はぁ、そうですか。料金は同じですよね’
ナリポンの髪型の変遷は、高校までは、まあ普通に普通。
大学時代はちょうど、中村雅俊の‘俺たちの旅’が全盛。
かなりの長髪に、ベルボトムのジーンズ、アーミー・ジャケット、厚底のサンダル。
いやぁ、我ながら全然キマッテいなかったが(笑)、逆にこの年になって何枚か残っている
当時の写真を目にすると、なんとなく微笑ましい。
自分の意に反して銀行員になってしまったので、髪形は当然7:3君。
外資に転職してからは、両サイド短めのオールバック、スーパーハードのムースでガチガチ。
病気で現役引退してからは、庭の芝生と一緒であるがまま。
現役時代は、4週に1回、TBS会館の地下にあるバーバーショップに通っていた。
予約ができ、無料で指名もできた。
場所柄、テレビでみた顔もチラホラ。
料金は、当時、デフォで5775円、耳掃除その他は別料金。
今は、平均で2ヶ月半に1回。
親子3人でやっているが、指名はできない。
場所柄、知らない顔ばかり。
料金は、耳掃除もついて3300円。
たっぷり1時間、いつも通り会話もはずんで、椅子からおりた私をみて奥さんが一言。
‘あれ、痩せたんじゃない’
‘わかりますか、いやぁ、そうなんですよ、3キロ痩せたんですよ。
でも、なんせ、こんな身体ですから、誰も気付いてくれなくて・・・
いやぁ、嬉しいなぁ’
3キロというのは、ちょっと??で実際は最大で2.6キロだったんだが、
そこは、話の勢いと言うか、芸能人の女性の自称ウエスト58センチが、
殆どの場合60センチであるのと一緒というか・・・
床屋から戻って、夕方シャワーを浴びて、体重を量って驚愕。
我が家の体重計は、体脂肪も測れるやつで、デジタル表示。
0.2キロ単位で、体重が確定するとき、いつもふたつの数字をいったりきたりする。
でーーーーーーーーーーーーーーーー、今日の計測の結果は(絶対値は書けないが)
マイナス3.0と3.2のところでチカチカ。
で、止まったのはなんとマイナス3.2キロの方だった。
それまでの、2.6を大幅に0.6キロも更新した。
確かに最近になって‘小飲飲小食’が定着はしていたが、これは快挙だ。
えっ、待てよ。
まさか、2ヶ月半振りに、切り落とした髪の毛のせい?
いくら、昔は針金のようだったとはいえ、それはないだろ。
でも、床に落ちた髪の毛を集めて量れば、200グラムはあるかも。
ようし、次は坊主にしてみるかな(笑)
そう言えば、長嶋茂雄さまもガルベスのお陰で、頭を丸めたことがあったな。
2005年8月4日木曜日
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