今日も、スポーツ観戦ミーハーのナリポンらしい一日。
夜中の2時からは、先日購入したMLB.TVでヤンキース戦を観戦。
松井には珍しい、イチローチックな幸運なグランドルール・ダブルで同点に追いつき、
鉄人28号ルーベン・シィエラの勝ち越し3ランで逆転勝利。
前のゲームでは、第3号HRを放った松井だがチームは大敗していたので気分は晴れずだった。
今日は、R.ジョンソンの先発ながら4点のリードを許すも、それをひっくり返しての勝利。
松井はこのラッキーな2塁打一本だったが、貴重な同点打。
MLB.TVが放送後に選ぶPlay of the Gameも何故かこのダブルが選ばれていた。
野茂君が復活の投球をしている間は、グッスリzzzz
昼過ぎに起きて、昼飯を喰って、録画放送のシアトル戦(結果は承知済み)をチラッと観て、
長谷川君に同情。
4時からは、女子ゴルフ。
宮里藍の逆転勝利を応援するも、及ばず、元祖天才ゴルファーの服部道子が優勝。
パンツルックの服部は減量したのか、一時に比べてかなりスッキリ見えた。
初日から2日間首位にいた横峯さくらは79をたたいて3位に終わり、ツアー初優勝はならず。
で、一体何が、さくらとイチローなのか。
その昔、ON時代と言われた頃、野球ファンの間では、王派と長嶋派がいた。
俗に言う、記録に残る王、記憶に残る長嶋の構図だ。
私は自他共に認める超熱狂的な長嶋派だった。
ただ長嶋茂雄を愛していれば良いのに、世間の注目が王に集まり、一方で、長嶋の衰えを嘆く声が
出てくると、妙な心理作用が働き、段々とアンチ王になっていった。
『王は偉大だが感動は与えない』とか言い始める。
『両雄並び立たず』というのが当事者のみならず、ファンである私の心理にも働いてしまうのだ。
同様の事が、松井秀喜vsイチローにも当てはまる。
イチローがメジャーに移籍をした頃は、素直に彼の活躍を応援していたのに、
松井がメジャーリーガーに加わってからは、段々と歪んでいった。
スポーツニュースでの二人の扱い方とかが気になり始め、何か不満があると苛立つようになった。
特に昨シーズン、イチローの最多安打に関する報道が過熱化した時は不機嫌だった。
あわや100敗するチームで、内野ゴロをヒットにしてるだけじゃん・・・(-_-;)
松井君は頂点にたたんとするチームで主軸を見事に演じているよ・・・(^。^)
実際の感情としても、いくらイチローがヒットを重ねても
へー、すごいね、んで、何か?・・・(・へ・)
って感じなのが、松井がクラッチヒットを打つとそれがその試合1本だけでも
キター━━━━━━(?∀?)━━━━━━ !!
と胸が熱くなる。
これと似た感情が、女子ゴルフの藍ちゃんとさくらにも少しだがある。
まあ、松井とは比べものにならないほど私のファン歴も浅いし、さくらなんてそんなに良く知らないが・・・。
藍とさくらを恰も同列視し、さくらのオヤジを絡めて、報道が過熱すると完全に白けてしまう。
まあ、幸いなのは、他のジャンルに関しては、不思議とこのような感情は余り無く、
「それもあり」といった寛容なスタンスをとれることだ。
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