2006年1月8日日曜日

‘無恥’との遭遇~ラーメン屋で最悪喫煙バカップルと相席~

ラーメン屋と言っても、売りは超アツアツのあんかけチャンポンの店がある。
いわゆる長崎チャンポンとは似て非なる味だが、
そもそも広東麺好きのナリポンは結構気に入っている。

余りにも熱々のため、夏場は人気が無いが、冬場、寒くなると無性に食べたくなる。
実際、6~7人が行列を作っていた。

穢土の人気ラーメン店では行列は当たり前だが、当地ではそれほど多くは無い。

店内はカウンター席と座敷に4人用のテーブル席が4つある。

我々が誘導されたのは、そのテーブル席のひとつ。
対面には若いカップルが居て、既に食べ始めていた。

そして二人とも、テーブルにはストラップ祭り状態の携帯電話とタバコの箱が・・・ゞ(*ヘ*;) シッシッ!!

直に、我々の分も運ばれてきた。
行列を作っているときに、オーダーを取っているのでオペレーションとしてはスムーズだ。

カップルは男の方が食べ終わろうとしているのに、女の方は漸く半分と言った感じだ。
その時、女の携帯が鳴り響き、会話を始める。

携帯電話の話し声を迷惑だと感じるのは何故か~ナリポン的思いつき分析~

でも書いたが、携帯の話し声は他人を苛立たせる。

そもそも、麺類を食べるのを中断してしまうのが、美しくない。

そして、食べ終えた男は、案の定、タバコに火をつける。

電話を切った女は、のびた麺を再び食べ始める。

少し残したが食べるのを止めた女がシュボっとタバコに火をつける。

するとそこで、男が二本目のタバコを口へ・・・。

二人でモクモク煙を吐きながら、話をしている。

まだ、相変わらず行列は出来ている。

食べている途中で、携帯の‘騒音’と3本のタバコの副流煙を浴びたが、
小心者のナリポンは、逆ギレを恐れて、何も言えない。

軽く手で煙を払う仕草をしたり、何度か‘嘘の咳’をしてみたが、
そんなことで火を消すようなタマではない。

髪の毛がド茶髪でも鼻にピアスをしてようが、そんなことはどうでもいい。

しかし、満席の相席で、外には行列も出来ている状況で、タバコと携帯でマターリは、
マナーの問題というより、単なる、空気を読めないバカップルということになる。

勿論、それだけ混んでいる店内を禁煙にしない経営者にも問題がある。
その点、穢土のラーメン屋は全面禁煙が進んでいる。

未だに多くの喫煙者が灰皿さえ置いてあれば、吸って何が悪いという発想だし、
逆に迷惑だと思っている人間も諦めるしかない。

かつては、1日50本のヘビースモーカー、今は少しの煙でも参ってしまう心臓疾患の身障者、
両側の立場を知る者として、喫煙問題をできるだけ冷静に語ってきたが、
あんな厚顔無恥なバカップルと遭遇すると、思わず感情論に走ってしまう。

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