2006年1月24日火曜日

ホリエモン逮捕は‘月9’~錚々たる悪いやつらと‘ひとつ屋根の下’~

まあ、今日はやはり堀江容疑者について書くのが普通なんだろうけどね。

先週だけでも何度も書いているので、なんとなく重複気味になってしまうんだよね。
あと、長年のホリエモン・ヘイターとしては、彼が逮捕されてケツの穴まで検査されて
便器剥き出しの3畳ワンルーム住まいになったと聞くと、ある意味では達成感を
感じても良さそうだが、逆に‘武士の情け’的な妙な感覚もあるんだよね。

それにしても、この東京拘置所には名だたるメンバーがいるらしい。
麻原、宮崎勤、福永法源、そして捜査関係者が隠語で‘スーフリの隣に入れろ’と
言っていた和田がいる。

すげぇ~メンバーで‘ひとつ屋根の下’だな。

‘そこに愛はあるのかい?’・・・・あると恐い・・・(―_―)!!

そういえば、ホリエモンが拘置所に着いたのが月曜の夜9時半頃だ。
見事に‘月9(ゲック)’になっているじゃないか。
フジ、やるな~(^_^)

今日の日本はまさにそのニュース一色になった。

前にも書いた通りマスコミの‘必殺手のひら返し’はデフォだが、みのもんたクラスならまだしも、
恵とか山田五郎まで必死に叩いているのを見ると笑止千万でドッチラケ。

評論家もねぇ、高木なんて100分割するなんて常軌を逸しているって騒ぎまくっているけど、
その時、騒げよな、1回じゃないし、要するに全部後付なのよ。

株式評論家の植木っていうのがいるが、これまたナッシング・ニューの権化。
素人が普通に得られる情報以上のことは何も言えない、と言うかチョッとした素人以下の情報量だ。
そうそう、あの岩田公雄と同じ感じだね。

ホリエモンをずっと擁護していたテリー伊藤は逮捕されて‘国民全体が悪い’と開き直るし・・・。
おい、ものまねのホリよ、なんか意見してやれよ。

光っていたのは、ナリポンと同じ直言癖のある麻生外相だね。
朝日の記者に感想を訊かれて、
‘一番煽っておられた貴紙の感想はどうですか?’
と切り返した。

街の声で驚いたのは、ホリエモンに期待していた人がマジに多かったということ。
ブログを読んでてもそう思ったけどね。

しかも、容疑者になってもいまだに評価を変えていない人、これからも期待するという人がいること。

ナリポンが政治家の中で最も虚仮にしている武部ちゃん・・・。
お決まりの‘党としては公認も推薦もしていない’と開き直る。

そんなのは面白くも何ともないが、武部は期待を裏切らないねぇ~。

‘弟だ息子だと言った映像も何度も映し出されているけど、
私はどんな若者にも父親のような気持ちで接している’だってさ・・・(-_-;)

みんな今度彼を見かけたら‘ダディ’とでも声を掛けてみたら・・・(^_^)

ライブドアの株主になると、もう滅茶苦茶。
ホリエモンを相手にキレているのはまだマトモだ。

検察は日本経済をどん底に落とし入れたいのかと逆ギレ。

凄いのになると、細木が株が上がると言ったことに責任を転嫁している。

今回のホリエモン騒動で、唯一見るべきもの、期待するものがあるとすれば、
かなりスウェイしてきた日本人の価値観の軌道が修正されることだろうが、
なんか今の感じだと、それも覚束ない。

寧ろ、元信者がいつでも‘教祖’の復活を願っている感じだ。

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