サブウェイ・シリーズの初戦が雨のために中止になった。
ニューヨーカーのみならず週末の中継を楽しみにしていた日本のファンもがっかりだろう。
特に初戦のメッツの先発はヤンキースが獲得しかけたサンタナだったからなおさらだ。
個人的にはBOS戦は超敵対的になるから時にひきつってしまうが、
サブウェイ・シリーズはもっと心穏やかに楽しめる感じだ。
今日中止になった試合だが残りの2日間でダブルヘッダーにすることもなく、
月曜日のオフの日にもやらないことが決まった。
6月27日~29日にシェイ・スタジアムで予定されているシリーズ中に、
ヤンキー・スタジアムで今日の代替試合を行うことが有力視されている。
いわゆる‘two-stadium, one-city doubleheader’というやつだ。
近距離にある2チームだからこそ可能な日程だが、
どちらのスタジアムも最後になる年だということを考えれば良い演出になるかもしれない。
このパターンのダブルヘッダーは2003年にも実現した。
あの年は6月に間隔なく1週間で‘いってこい’の日程だったが、
6月28日に昼は@NYY、夜は@NYMで試合が行われた。
そのディー・ゲームで松井秀喜が大仕事をやってのけた。
3回裏に先制となるグランドスラムをぶっ放したのだ。
Box Scoreを見ると懐かしい名前がズラリと並んでいる。
偶然だが日程が27日~29日というのは今年と同じだ。
今のところ今年は27日が最有力らしいが、松井のグランドスラムが‘再現’されるかも・・・(^。^)
因みに2003年は、ヤンキースが6試合全勝しシーズン・スウィープに成功している。
ところでメッツのランドルフ監督の首がフラフラしているらしい。
6月にはいなかったりして・・・(>_<)
かつてはヤンキースのトーリとメッツのランドルフがサンドイッチ・チェーンの‘SUBWAY’のCMで
‘好演’していた時代もあったな~・・・(^。^)
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