2005年7月22日金曜日

電車男を待つ君・・・伊東美咲~♪去年よりずっときれいになった~♪~

2ちゃんねるから生まれた‘電車男’だが、本が出版され、映画になり、
今度はテレビドラマにもなった。

本は、息子が過去一年で唯一‘読書’した本、私も借りて読んでみた。

映画は観ていない。

テレビドラマが極めて好評のようだ。
第2回(7月14日放送)の放送は、視聴率週間ランキングでは、ドラマ部門は勿論、
芸能部門で第1位に輝いている。

我が家でも、家族3人が、それぞれ別のテレビで観ている。

エルメス役の、伊東美咲。
江口ファンの私の記憶にあったのは、フジ月9であった、‘東京ラブ・シネマ’だが、
長身(171cmだって)でスタイルもよく、顔も整っている割に、どうも惹かれるものがなかった。
役柄としては、積極的に洋介にアタックする役だったと思う。
むしろ、今回も共演している、白石美帆の‘健気さ’の方が印象に残っている。

ところが、今回の‘電車男’では、美咲ちゃんが、なんか凄く綺麗にみえてしまった。

そもそも充分に美人なわけだし、前回みたときから2年経ってるし、その間、映画‘海猫’で
濡れ場を演じたり(←実際はカットされ期待はずれだったらしいが)、
或いはプライベートでも‘進化’していたのかもしれない。

逆に、健気だった筈の白石美帆が、本来の素のイメージ通り?の‘ヤリヤリ’になっている。

で、なぜ今回、伊東美咲が綺麗に見えるのか・・・。

それは、‘エルメス’が‘性格美人’だからなのではないか。

ダサい男である、‘電車男’の示した勇気に感動し、
それを一歩踏み込んだ形で‘恋愛感情’まで昇華させる。

‘容姿美人’の上に‘性格美人’ときたら、もうこれは完璧な‘美人’だ。

‘エルメス’のような女性の存在は、世の独身男、‘彼女いない男’に可能性を与える。
ただ、その可能性を過信するのは、禁物だし、逆にそこで‘勘違い男’になると、
いっそう‘ダサダサ’になる危険も大いにはらんでいる。

‘電車男’役の伊藤淳史。
惜しい、同姓かとおもいきや、‘とう’が違う。

こいつの印象は、カロリーメイトの‘がんばれワカゾーだ。

それにしても、‘エルメス’より身長が9センチも低いとは・・・
映画、‘海猿’にも出演していたらしいから、今回のドラマは‘猿’と‘猫’の共演?

このドラマのヒットで、伊東美咲はブレイクするかも知れない。
今回は、素人のお嬢さん役だから、演技力は余り必要ない。(←むしろ無い方がイイ?)
そういう意味では、女優として大成するかは疑問。

ただ、‘エルメス’の好感度も‘借用’してCMクイーンになる可能性は充分だ。

あと、このドラマのヒットで考えられる事。

この‘電車男’のお陰で、痴漢や迷惑行為を見かけた時、
‘妙な計算’をしながら突然‘勇敢’になる男たちが増殖するかもね。

2ちゃんねる=悪質匿名掲示板という構図を好んで作りたがる、マスコミ連中が多いが、
この‘電車男’で、若干イメージもかわるか、或いは新人さんの流入があるかもね。

‘きぼんぬ’ってどういう意味ですか?ってね(笑)

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