2008年4月15日火曜日

悪材料だらけのヤンキースが‘身長打率バッター’カノーの代打HRで辛勝~ここかと思えばまたまたあちら♪~

KCに続きBOSにも負け越したヤンキース、3連敗は阻止したいと思っていたが、
試合前に幾つかの‘悪材料’が飛び込んできた。

・チェンバレンは親父さんが倒れて急遽ネブラスカに帰郷
・ホセ・モリーナがハムストリングを痛めて出場不可能

ポサーダも肩痛のためスローイングが思うように出来ないために、
急遽3Aからチャッド・モーラーを呼んだ。

恐らくその枠を確保するためにベテミットは‘急病’になりDL入りをした。

まあ内野手はゴンザレスが良い働きをしているから関係ないけどね。

ジョバがいないのとモリーナが欠けるのは素直にチームにとって痛手だ。

しかし‘悪材料’が即‘売り’かといえば、短期的には案外そうでもない。

実際試合が始まると完全にヤンキースのペースで4回を終わって7-2と楽勝ムードだった。

ずっと寝ていたデーモンが覚醒し、ちょっと寝ていたA-Rodが得意の数字合わせをし、
病み上がりのジーターも働いた。

この展開じゃそもそもチェンバレンなんて必要ないな・・・(^。^)

誰もがそう考えたのがいけなかった、

7回の裏のTBの攻撃、先発のイアン・ケネディを打球が襲った。

結局そこでマウンドを降りるがその後トレーバーとブルーニーが打たれてなんと追いつかれてしまう。
今日は今季初勝利を挙げられると思っていたI.K.にとってはショックだったに違いない。

あぁ~、ケネディー家の悲劇のシナリオだな・・・(-_-;)

試合の流れではヤンキースは極めてヤバイ感じだ。

ところが8回の表の攻撃でこの日初めて先発を外れていた‘身長打率バッター’カノーが代打で登場。

特大の今季1号勝ち越しHRをぶっ飛ばした。

試合前ラインアップから外されたことを知ると、ベンチで他の打者の打撃をみて勉強します、
と言っていたらしい。

まさに普段の‘不勉強’を証明する形になったな・・・(-_-;)

その1点をちゃっかり勝ち投手ブルーニーと今季完璧リヴェラで守り、
楽勝から一転辛勝のゲームをものにした。

カノーは代打での成績は8打数4安打(HR2本)と抜群だ。
あのまま楽に勝っていたら出番はなかっただろう。

何れにせよ、ヤンキースで今シーズン全試合スタメンを続けているのはA-Rodだけだ。

そのA-Rodも近々あのシンシア夫人が第2子を出産するために、数日チームを離れるらしい。

去年は例のストリッパーとの浮気騒ぎで離婚必至とか言われていたのに、
懐妊していたとは知らなかった。

おまけに‘逆算’するとシンシア夫人の‘Fxxx YOU Tシャツ’事件のすぐ後に‘着弾’した?・・・(@_@;)

今日の結論としては人生は何事もこれだな。

‘ここかと思えばまたまたあちら浮気な人ね♪’・・・(^。^)

今日の松井秀喜も‘浮気’だった。
不調組が活躍したのに反して5タコだった。
打った瞬間は‘入るか?’‘イッター’という当たりがあったがどちらもフェンスを越えなかった。

チーム内三冠王が今日で無冠になってしまった・・・(-_-;)

じゃあ、明日はHRを1、2本をお願いしましょうか。

そういえば、チェンバレンが帰郷に使ったのはジーターのプライベート・ジェットだそうだ。

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