2008年4月26日土曜日

松井秀喜は‘鬼門’の4号HRを‘最速’でクリア~チベット問題よりペティット問題~

ホームランの最も出やすい球場を離れ、今日からはCLEとの4連戦だ。

世の中はチベット問題に揺れる聖火リレー@長野に注目しているみたいだが、
私は自分の日常であるヤンキース戦をネット観戦。

試合はHR合戦になった。
両チームで5本、合計10得点のうち8得点がHRによるものだった。

その中に松井の4号ソロHRもあった。

最近は‘ルーティン’の1日1本のヒットは打っているが、
HRが出るイメージのバッティングとは少し違う印象だった。

やっぱりこれが4号の壁か・・・(-_-;)

今日の最初の2打席は正真正銘の凡退。
それが第3打席目、高々と打ち上げるとライトスタンドへ‘一曲線’

今日の実況はCLE側の‘偏向放送’だった。
自軍の場合は‘This one is gone!’とはしゃぐのに松井のHRは
‘This one is not coming back.’ってなんだよ・・・<`ヘ´>

今まで何度も‘鬼門の4号’と書いてきたが歴史的にみると本当にそうなのだ。

4月中に3本のHRを打ったことは2度ある。
2005年と2006年だがどちらも3号HRを早々と4月8日に打っている。
但し、4号が出たのは2006年はほぼ1ヶ月後の5月4日、2005年はなんと5月31日だ。

それが今年は3号が4月16日で25日に鬼門をクリアした。
勿論、松井にとっては‘最速’となる。
チーム内HR王は今日2本打ったジオンビで5本だ。

試合は6-4でヤンキースが敗退。
この前のオフを使ってケネディと入れ替わって登板したペティットは今季1被弾しかしていなかった。
それが今日は2アウトランナー無しから2被弾、4失点して逆転されたから痛い。
ペティットで試合を落としたのは問題だ。

チベット問題よりペティット問題とは我ながら民度が低いけど・・・(>_<)

昨日の記事で触れたブルーニーだが、右足の靭帯を痛め手術が必要、今季絶望の可能性が高い。
減量して勝ちパターンの起用で頑張っていたのに残念だ。

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