2008年4月24日木曜日

今日のムースは‘良いムース’~ポサーダ様がジラルディを制して続投を指示?~

ヤンキースはア・リーグ中地区首位のCWSに連勝した。

今日先発のムースは過去の4回の登板で良い結果が出たのは1回だけで、批判の対象になっていた。
チェンバレンの先発転向を提唱するハンクからも嫌味を言われていた。

そのムースが今日は‘良いムース’だった。
7回被安打4、ソロHR2発で2点失ったがそれ以外は無難に投げていた。

見どころは7回、2本目のHRを打たれた直後にジラルディがマウンドに向かった時だ。

思い返せば、BOS戦でジラルディがマウンドに向かい、マニーとの勝負を‘決断’し、
それが裏目に出てからムースはおかしくなっていたのだ。

ジラルディはブルペンの方を指差し、交代を指示したように見えたが、
その瞬間ポサーダが激しく叫びながらそれを‘制止’した。

なんと偉そうなポサーダ様・・・(>_<)

結局、ムースは続投し2球で3アウト目を取った。

ベンチに戻ったポサーダは監督と話し他の選手相手にもしゃべりまくっていた。

試合後の説明では単なるコミュニケーションミスだったらしいが、
何ともポサーダらしく見えた。

まあ、今日のポサーダは5打数4安打2打点、自身初となる1試合ダブル3発で
‘鼻高々モード’のせいもあったが・・・(^。^)

ポサーダとモリーナがどちらも元気ならばムースの相手はモリーナという‘女房関係’は
今後どうなるのだろう。

kidとは一味違うことを示したムースは‘良いムース’と‘悪いムース’を繰り返しながら
今シーズンもダラダラと10勝はするのだろうか。

明日はそのkidのひとりであるヒューズでスイープを目指す。

2日目の4番DHの松井はどこかルーティンな感じで1安打は死守し、四球も選んだ。
HRの出やすい球場とは言え、今日は強い逆風だったらしい。

明日打っちゃえ・・・(^。^)

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