ヤンキースは昨日の痛い敗戦の後、西海岸へ飛び今日からOAKとの3連戦だ。
試合開始は現地西部時間の夜7時、こちらの午前11時だ。
SEAファンには馴染み深い時間だろうが、私には不慣れな時間帯だ。
特にKCとの最後の3試合は連続でデーゲーム、こちらの夜中の2時スタートだったから、
9時間も違うと一種の‘時差ボケ’に襲われた感じだ。
この時間帯が好きでないの理由は他にもある。
夜出かけることは最近では年に5回もないが、逆に昼飯は週に3~4回は外で食べるのが私の日常だ。
それが‘禁足’される。
そして早々に手に入れたスターティング・ラインアップに松井秀喜の名前が見つけられなかった。
確かに直近は15-2と大スランプだ。
松井が止まっているだけでなく、他が6月のチーム打率が0.325と爆足で走っているから、
‘相対速度’で言えば、松井はまるで‘逆走’しているようにすら見える。
試合が始まった。
ハイ・ビジョン放送なので映像は極めて美しい。
ところが副音声が聞こえてくるとまたまたショック。
‘YESの声’とも言うべきマイケル・ケイがこのシリーズはお休みなのだ。
マイケル・ケイの実況がないヤンキース戦なんて・・・(-_-;)
身体が慣れてない時間帯、松井もいないし、マイケル・ケイもいない。
この段階で私はかなり冷めてしまった。
病人のナリポンにとってMLB開催期間の6~7ヶ月は、ヤンキースの勝敗、松井の成績が
基本的には毎日の‘メイン・イベント’だ。
淡々とした試合展開でヤンキースが3-1と完勝だった。
1か月以上勝ちがなかった王に伝家の宝刀のシンカーが蘇り‘ゲッツーはピッチャーの友’を具現した。
同点以外では完璧なリヴェラが無事セイヴを稼いだ。
試合時間2時間58分。
ヤンキースが勝ったのに、これだけ‘他人事’と感じたのも覚えがないことだ・・・(>_<)
明日は‘松井此処にあり’と思わせる活躍をして‘自分事’と痛感出来るヤンキースの快勝を望む。
今月後半はDHの使えないインターリーグ戦が数多くある。
誰を‘sit’させるか、直近の好不調も大きな判断材料になるのは当然だ。
2008年6月11日水曜日
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