2005年5月15日日曜日

宮里藍初Vでランキング1位、松井秀喜は大叩き?~宮里藍と松井秀喜の波長は同じ~

昨日のスポーツニュースで宮里藍が2位に6打差の首位に躍り出たのを知った時に、
私は妻にこう言った。

‘これで、明日は松井がホームランを打つ’

長年、ディーラーをやっていたせいで、ものごとの流れを‘波動’で見てしまう癖がある。
チャート分析で言えば、‘エリオット・ウエイブ’という理論が有名だし、実際の相場でも有効だ。
私が言っているのは、そういうものではなく、私が勝手に感じる‘波動’だ。

藍ちゃんは2月に、北田瑠衣とペアを組み、W杯で見事優勝。
その足で参加した、ANZレディースマスターズでは殆ど優勝しそうな勢いで、最後は逆転
されたものの堂々の2位。
帰国したときは、マスコミ陣が例によって大挙して押しかけ、藍ちゃんブームを盲目的に煽った。
ご当地沖縄での国内初戦のダイキンオーキッドレディスは、前年優勝の縁起の良い大会だったが
27位タイの実質惨敗。
その後、アメリカでのクラフト・ナビスコ選手権では、格の違いを見せ付けられた。

再び国内に戻るが勝てない。
フジサンケイレディスクラシックでは14オーバーの53位タイとまさに惨敗。
予め決めていたのか、突然決めたのかはわからないが翌週のカトキチは欠場する。

この休養が効いたのかサロンパスワールドレディスでは3打差の4位。
そして今週のヴァーナルレディースは、2位に8打差のぶっちぎりで今季初V。
おまけに、1位賞金が2160万と高額なため一気に賞金ランキングのトップに立った。

フジテレビの安藤優子が『藍ちゃんって、プレイしている時とってもハンサム』と
言っていたが全く同感。
プレイしていない時は、‘クロマニョン人’に見えてしまうのだが・・・(笑)

ところで、ヤンキースの松井秀喜もオープン戦は絶好調。
おいおい、早く開幕してくれよって感じだった。
実際開幕した直後も文句無しのスタートをきった。
現地の新聞もMVP候補の記事を掲載した程だ。

その後も、まあまあの成績を残していたが、次第に不調、絶不調に陥る。
チームも松井の不振だけでなく、投手陣が壊滅状態にあって借金8まで拡大。
それから、まあ相手に恵まれて7連勝、それでもまだ借金1。

う~む、借金は恐いね。ご利用は計画的にってか。

ところで、その松井の今日だが、6打席5打数4安打、2塁打がなんと3本。
第6打席は打った瞬間、イッターーーーーーーーーと思ったのだが。
TB7で打点が押し出しの1点というのは淋しいが、それでも打点29はリーグ6位だ。
打率も一挙に2分上昇した。(それでも0.255だがOrz)

そういう意味では(←どういう意味)、藍ちゃんと松井の調子の波動は酷似している。
今後はふたりとも上昇トレンド、好調期に突入だ。

そうか、待てよ、藍ちゃんが優勝したのは15日だから、
松井がホームランを打つのも、現地の15日、我らが明朝の試合だ、って解釈が正しいかも(笑)

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