と言っても、Windowsのupdateをきちんとやり、後はノートン君に任せているだけだけど・・・
テレビよりパソコンをオンにしている時間の方が多い生活を送っているが、
ウィルス被害にあったのは、春先に価格コムのサイトで感染した(サポートは最悪だったなぁ)位だ。
あとは掲示板の2ちゃんに行くとスレッドによって、ノートンが誤反応するケースがある。
スパイウェアというのは、知っていたが、ウィルスと違い特に対策を講じていなかった。
先ずはスパイウェアについてWikipediaでお勉強。
いつものことながら、読んでもわかったような、わからないような自分の理解力に苛立ちながら、
年末ということもあり、大掃除の意味も込めてスパイウェアの検出・駆除をやってみた。
最近は駆除サイトを装ってスパイウェアをインストールさせるサイトもあるそうだから、
(まるで二重スパイだな)気をつけないといけない。
有名どころはのSpybot S&DとAd-Awareのふたつらしい。
Ad-Awareはローマ字読みをすると‘哀れ’になりそうなので・・・(-_-;)、先ずはSpybotを・・・。
解説サイトは、2,3みつけて較べた結果『アダルトサイト被害対策の部屋』と言う、
なんとも怪しげなタイトルのサイトが一番わかりやすかった。
‘う~ん、俺は関係ないが、思い当たるスケベェも多いだろうな(~_~;)’
そこにある『Spybot S&D 1.4によるスパイウェアの除去方法』に従ってやってみたが、
説明が丁寧だから、問題なくインストールできた。
で、いよいよスキャン開始。
いつものことだが、2台PCがあるので、先ずは古い方のマシーンで試してみる。
チェック中の表示がされている中、問題箇所が次々と・・・
‘ありゃ、こんなにいっぱいのスパイウェアが狙っていたのか・・・’
結局、検出された問題箇所は、なんと23もあった。
CasinoPopup.Stuff
Sex.list
Sex Tracker
XXXToolbar
見ただけで、アダルトサイトっぽいとわかるものも幾つかある。
‘あれ、おかしいな、そんなサイト一度も行った事ないのに・・・(=◇=;) ギクッ’
もう1台のマシーンもやってみた。
こっちは、買ってから1年チョットだからな、少ないだろう。
ナヌッ!44問題箇所検出ってなんだよ・・・(  ̄っ ̄)ムゥ
さて、こうして、思いがけない‘大漁’に震えながら、削除の作業だ。
いかにも、怪しげなものは躊躇がないが、削除によって、使えなくなるソフトがあるかも知れない。
私の俄か勉強で言えば、
Windows Security Centerが付くものは削除しなくても良い。
あと新しい方のマシーンで44個の検出のうち、31個の原因になっていたのは
CnsMinというのだが、これはJWordという検索サービスに絡んだものでスパイウェアではないので、
削除しなくてもいいらしい。
参考サイトはこちら
まあ、そう考えると、実質は11個ということになるが、
それにしてもこんなに多くのスパイウェアが潜んでいたとは驚きだ。
実際、それらの悪さによって、何か‘実害’を蒙ったか‘自覚症状’は無い。
しかし、ネットバンクを悪用して実際に被害が発生したり、個人情報が流出したりしている。
考え方によっては、ウィルスより質が悪い代物だ。
ところが、世の中はウィルスに対しての啓蒙は進んでいるのに,
スパイウェアに関してはイマイチのような気がする。
出てくる奴には対策をしてるが、隠れている奴は放置なのだ。
私も全然勉強不足だが、今日は取り敢えず初めての検出・駆除をやってみた。
きょうの私の記事を読んだ人で、未対策の人は、
これをきっかけに是非年内に大掃除をしてみてはいかが?
‘まあ、そのうち’と言う人は、一生やらないかもよ。
因みにAd-Awareの方は、ノートンと干渉するらしくインストール出来ていない。
もう少し研究してみる。
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