2005年10月18日火曜日

あれ、風邪かなぁ、と思ったら、秋の花粉症ってあるのね

今日の昼過ぎから、どうも体調が芳しくない。
と言っても、持病の心臓ではなく、鼻水、くしゃみが止まらない。

熱っぽいが、実際、熱を測ると平熱だ。

‘一病息災’と言う言葉があるように、心臓をやってからは、
風邪をひいたのも今年の1月に1回あっただけで‘除く心臓’で言えば、
健常者の頃より健康かもしれない。

‘まあ、無理しない生活を送っているしな’

ただ、逆にこうして体調を崩すと、本丸でもないのに、異様に神経質になるのは、
身障者ならではの感覚だ。

で、妻に話したら、
‘それって、花粉症じゃない’

確かに、熱っぽく感じるのに、熱は上がってないこの感じは、花粉症の症状に似ている。

‘でも、秋に花粉症かよ’

と言ったが最後、日頃の恨みを一気に晴らさんとばかりに、無知ぶりを馬鹿にされてしまった。

‘秋の花粉症があるなんて知らんかった(-_-;)’

穢土に住んでいた頃も、春の花粉症には悩まされていたが、
当地に移住してからは、年々症状も軽くなり、期間も短くなっていた。

心臓の薬を毎日大量に服用しているので、干渉に気を遣って最初は病院の薬をのんでいたが、
結果的には、昔から愛用していたストナリニという市販薬との相性が良く、
それさえあればここ2年くらいは余り辛い思いをせずに春を過ごしていた。

それが、今日の午後からは、グジュグジュ、クッションーンの頭がボーッ。

もう集中力ゼロ、テレビは勿論、音楽でさえ鬱陶しく感じてしまう。

‘こりゃあ、今日のブログは実質病欠かな’

誰に頼まれるでもなく、期待もされている訳でもないのに、勝手に‘皆勤賞’を狙っているだけだが、
今日みたいな地合いでは正直きつかった。

春の花粉症だと、ストナリニをのむと数十分で効果覿面なのに、
今日は全然駄目で、それがまたまた鬱にさせた。

結局、3時間ぐらいしてから効いてきたが。

花粉症の季語は勝手に春だと思い込んでいたが、地域によって違うのね。

それにしても、花粉症なんて昔無かったのに・・・

まあ、去年親父が逝ってから、荒れ放題の東京ドーム2個分(上沼恵美子風)の庭が原因か。


~ブタクサや
    鼻水どもで
        かみの山~
        

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