2005年10月3日月曜日

松井は今日も2安打で打率305>303(イチロー)を記録~162試合完全ライヴ観戦が・・・~

レギュラーシーズン162試合が終了した。
ア・リーグは終ってみれば、POに進むCWS以外の3チームが95勝67敗ということになった。

CLEとBOSのWC争いにも絡むし、自らシリーズの開幕権をかけての試合となったせいか、
先発はジオンビが出てないくらいで、ベストメンバーで臨んだ。

しかし試合はBOSの一方的な展開になり大差をつけられ、途中でCLEの敗戦がわかると、
6回以降DHのシエラ以外を全とっかえした。

ダレた試合になったが松井だけは好調な打撃を維持し、シリング相手に3打数2安打で、
打率も0.305とメジャーでの自己ベストとなった。

‘おぉ、イチローより上か、そりゃあ今日のイチローの不機嫌も頷ける’

この試合展開が、ナリポンにも思わぬ‘不幸’を呼ぶ。

心臓疾患で身体障害者であることを‘武器’に今シーズン、ヤンキース戦完全ライヴ観戦を目標にしてきた。

途中、NHKの放送が無い時の頼みのMLB.tvが事故で、
3回まで別の試合を放映するということがあったが、それ以外は基本的に完全視聴してきた。

それが、今日、BOSも途中で主力を引っ込め、黒豚君のエー・ロッドとのHR王争いも無くなって、
7回裏あたりで( ~-ω-~)zzz~

‘あぁ~、俺は西武の西口かよ、あともう少しで完全だったのに・・・’

まあ、実質的にはトリプルA戦だったから、認定完全視聴ってことで・・・

‘緊迫の20連観戦の疲れもあったよな、昨日決まってホッとしてたし・・・’

ヤンキースの地区シリーズの相手はLAA,勝率が同じだが直接対決が相手のほうが
6-4と勝っているため、ロードスタートになる。

LAAの野球はヤンキースのそれとは、かなり異質でやり難いかもしれない。

実際、トーリ監督の10年間の記録でヤンキース相手に唯一勝ち越しているし、
(と言っても52-48だけど)、2002年には地区シリーズで当たりヤンキースを破り、
ワールド・チャンピオンになっている。

‘まあ、ここまで来たらやるっきゃないよ’

気になるのは、ジーターの怪我だ。
初回グリーンモンスター直撃弾を打ち、2塁へヘッド・スライディングをした際に、
右ひざを痛めた。

その後も出場をしていたが、3回で退いた。
本人もトーリも大丈夫と言っているらしいが・・・。

‘攻撃でも、精神的にもリードオフマンだからなぁ’

試合が無いのは1日だけ、おまけに西海岸への移動があるから、無いようなもんだ。

‘本当に、メジャーはタフだよな。付き合うこっちの身も考えてくれよ(笑)’

やっている選手は勿論、我々ファンも‘優勝’に酔っていられるのはほんの束の間だ。

短期決戦でもあり、またまた緊張感がみなぎる。

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