2005年10月25日火曜日

‘一応、念のため’CT検査してみましょうか~主治医の発言の‘断層’~

前回の通院時に撮った胸部のレントゲン写真で、やや気になる箇所があった。
10ヶ月前に撮影した写真と較べると、元々あったひらがなの‘く’に似た影が更に濃くなっている。
素人目にもわかる変化だった。

そこで、主治医が一言
‘一応念のためにCTでもやってみましょうか’

そのCTスキャンの検査が今日だった。

世の中では、こんな会話をよく耳にする。
「こんど入院するんだって?大丈夫?」
「うぅん、入院っていっても検査入院だから・・・」
「なんだぁ、そうなんだ」

勿論、本当にシリアスな状態ならば、即、緊急入院ということになる訳だから、
検査入院にはやや余裕が感じられる。

しかし、上記のような会話は、やや楽観的に過ぎるような気がする。

特に、なにかの病気持ちでない人間が初めて検査入院をするということは、
健康か不健康かの検査ではなく、どの程度の不健康かということを精査し、
その不健康に対処する方法を探るのが目的の場合が多いのではないだろうか。

ナリポンは血液型Aの典型的なチキンだ。
だから、自分の行動パターンの上でも‘一応、念のため’というのは基本動作だ。
‘一応、念のため’に備えるには結果的には無駄なことも多いが、
それで安心したり実際助かったりしたこともあるから、無駄とは考えない。

例外は、雨が降っていないと予報が雨でも傘を持ち歩かない事と、
カジノでブラックジャックをやるとき決してインシュアランスを使わない事。

CTの検査は、ものの5~6分で無痛。
助手の女性もかなりいい感じで病院に置いておくのは勿体無いと思った。(笑)

胸部の検査だと承知していながら、病院に行く直前に
‘一応、念のため’パンツを穿き替えたが、
下半身どころか上半身のポロもそのままでOKだった・・・Orz

検査結果は、あさって分かる。

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